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81 思考の癖

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

仕事や職業の選び方

見本号で、「もう一つの視点」と対極をなすモノ・概念として、・常識・普通・当たり前という言葉を紹介しました。 ここでは、「もう一つの視点」を理解し、手に入れるのを妨げるもう一つの強力なモノを紹介しておきたいと思います。 それは、「思い込み」です。「思い込み」の程度の強いモノを「信念」ということがあります。合わせて、知っておいてください。 「思い込み」「信念」も「常識」などと同様に、そうとう厄介なシロ […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

思い込みから抜け出すには

思い込みを取り払う、そこから抜け出すというのは、自分一人ではなかなかできることではない。 それは、自分自身がその思い込みの中に入ってしまっているので、その思い込みに氣付くことができないし、その思い込みを俯瞰して見る事ができないからである。 思い込みを俯瞰して見られるのならば、その時点でその思い込みから抜け出しているということ。 それができなくて問題になっているのだから、その思い込みの外にいる第三者 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

質問の力(羽田さんの話)

質問の力先日、はねださんからコメントをいただきました。内容は以下の通りです。 「つい昨日、上司からコーチングしてもらい、 自分の求めている気持ちを確認することができました。 その時、自分ひとりでは、考えてもわからないことが、 相手がいるとできるんだよということを体験してわかりました。 心理学で言われてるそうです。 自分の中からでてきた言葉なのですごく大切にしようと 思いました。」 人間の脳は、質問 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

出来事に意味は無い

【出来事には意味はない。意味を付けるのはその人自身。】図の真ん中に「出来事」があります。「出来事」自体には良い意味も悪い意味もありません。自分は自分のフィルタを通して「出来事」を受け取ります。相手は相手のフィルタを通して「出来事」を受け取ります。繰り返しになりますが、自分のフィルタと相手のフィルタは同じではないので、同じ出来事に対して、違う受け取り方がされます。極端な場合、自分はポジティブな出来事 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

常識を疑え

あなたは「もう一つの視点」を持っているか? あなたは今、 自分が本当にやりたいことって何なんだろう? 今の仕事が本当に自分がやりたいことなのか、やりたいことができているのか不安だ。 今の仕事が本当に自分に向いているのか自信がない。 他にもっと向いてる仕事があるのではないか? と思っているかもしれません。 そして、充実感を味わうことができていなかったり、思い通りの評価を受けていなかったり、という不満 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

情報による洗脳

 なぜか? 生まれたときから世の中は不景気 親や先輩にあこがれることができなかった いつも「お金がないから無理」と言われていた ニュースでは、「不景気だ、不景気だ」 ニュースを伝えるメディアの収入源はスポンサー企業からの宣伝広告費 限られた時間、スペースの中でニュースを取捨選択する必要がある スポンサー企業に不利なニュースから捨てていく。 景気が上向いても、サラリーマンの給料が上がるのは最後 給料 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

「思考のクセ」メール講座の全体像

「思考のクセ」とは何か?その全体像を説明いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2日目の今回は、 「思考のクセ」が ・どのように出き上がって・人生にどのような影響があるのか・どうやって見つけて・どうやって矯正するか という全体像をご理解いただきたいということと、もう少し私のことを知っていただきたいということで、 私の事例を紹介することから始めたいと思います。 〜 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年6月7日

自分は正しいの功罪

「自分は正しい」 この想いが悪い方向に働いてしまうと「相手を非難する」「自分の成長が止まってしまう」などの弊害があります。 良い方向に働くと、信念、強い願望と結びついて、大きなことを成し遂げることができます。 コミュニケーションに関して考えると 「自分は自分が正しいと思っている。 相手は相手自身が正しいと思っている。」 ということを前提に会話することも大切だなぁ、と思いました。 関連記事

  • 2021年4月15日
  • 2022年6月7日

怒りの要因

先日、とある総合病院での出来事です。「バカにしてるのかっ!」と怒っている人がいました。 「人はどういうときに怒るのか?」ということを考えてみることは大切なことです。 スタッフの不平不満になりうる要因やお客様からのクレームになりうる要因を知っていることで、それらを未然に防ぐことができるようになるからです。 ことの経緯は以下のようでした。 私が気付いたときには、すでにその人は怒っていました。きっかけは […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

答えのない質問をしない

突然ですが、質問です。 「昨日の最後の食事はどんなものでしたか?」 さて、今この質問を受けたとき、何が起こりましたか? 質問を読んだだけならば、どうなったか分かりませんが、この質問をセミナー中に受講生にすると、みんながみんな、昨日の最後の食事を思い出そうとします。 今、セミナーを受講中だということを忘れ、意識は食事の場面を思い出しに行きます。 これって、自動的なんです。 何の脈略もない質問でも、人 […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月6日

自分ルールの書き換え方(こーちゃんブログより)

前回のメルマガに書きましたが、幼少の頃に覚えた行動パターンを大人になってからも用いてしまうようです。脳を研究していくと、そうなってるみたいです。(僕は専門家ではないので断言できませんが)だから、幼少の頃に実行した行動をイメージして書き換えてしまうと、良いようです。 「ピアノ教室」と引き換えに「おもちゃ」を買ってもらったストーリーをお風呂に入りながら、次のようにイメージしなおしてみました。 「おもち […]

  • 2021年4月15日
  • 2022年5月11日

問題の原因は「自分」にある

 【問題の原因は「自分」にある】   前回は、   他人のせい、環境のせいにしても何も変わりません。  「自分」が変わりましょう。  というお話をしました。   これを別の言い方にしてみましょう。   今、起きている現象、問題の原因は全て自分のせいということです。   例えば、   「今の会社は給料が安いから、〜〜〜」  「うちの女房がうるさいから、・・・」   と愚痴を言う人がいます。   でも […]