- 2022年3月25日
- 2024年9月23日
成功者だけが知っている(4.14 ホントのポジティブ思考)
4.14 ホントのポジティブ思考 ポジティブ思考という言葉から、あなたはどんなことを思いますか? ネガティブなことは考えないで、 ポジティブなことだけを考えるようにすること。 というのが、一般的な考え方でしょうか? もし、あなたがこのように考えているとしたら、注意が必要です。 そもそも、「ネガティブなことを考えてはいけない」 という考え自体がネガティブな発想だと思いません […]
4.14 ホントのポジティブ思考 ポジティブ思考という言葉から、あなたはどんなことを思いますか? ネガティブなことは考えないで、 ポジティブなことだけを考えるようにすること。 というのが、一般的な考え方でしょうか? もし、あなたがこのように考えているとしたら、注意が必要です。 そもそも、「ネガティブなことを考えてはいけない」 という考え自体がネガティブな発想だと思いません […]
ホームページの「お問い合わせ」フォームからご連絡をいただきました。もう2ヶ月くらい経ってしまいました。 ご本人(仮にAさんと言うことにします)のご承諾をいただきましたので、ご連絡の内容を紹介いたします。すでに、今では状況は変わっていると思います。ですので、Aさんへの回答というよりも、一つの題材として、コーチである私がどんな見方、考え方をするのか、というのを明かしてみたいと思います。 それでは、ご連 […]
今回のテーマは、「集中力」です。 本当に集中力がないのか? 「集中力がない」というお悩みを、解決できるかもしれないお話です。 例えば、 「集中力がないんです。 大事な話を聞いている間に、何か言わなければいけないこと・言いたいことが浮かぶことがあるのです。 そうすると、そのことばかり考えてしまって、大事な話が聞けなくなってしまうのです。」 といった相談です。 もしあなたが、他の人から、このような […]
今回のテーマは、「前提」です。 前提の違い 他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。 という話をしたら、 「自己を変えるのは、自己を否定するわけで、かなりの勇気が必要ですね。」 という反応をされた方がいました。 「自己を変えるのは、自己を否定するわけで、」 とおっしゃっています。 確かに、そのような考え方であれば、自己を変えるのに、覚悟や勇気が必要だ、という結論に達するのは、理解できます […]
今回のテーマは、「長所・短所」です 長所・短所を大小のカードとすると 長所・短所の話を喩え話を使って補足したいと思います 例えば、人の才能が、5種類あるとします。(もちろん、実際には無数あります) それぞれの才能に対応した、1〜5までの数字が書いてあるカードがあるとします。 そして、カードには、大きいカードと小さいカードがあります。(大きいカードが能力が高い=長所、小さいカードが能力が低い=短所を […]
今回のテーマは、「長所・短所」です。 個性を認め合う どの分野に長所があるか、短所があるかは、人それぞれです。 その、分野ごとの長短が織りなす模様が、その人の個性であって、どんな模様が良くて、どんな模様が悪いという優劣はないのです。 もちろん、任されている役割、仕事をこなすためには、どんな模様が向いているか、向いていないかというのはありますが。 ただ、あなたが、「この分野が短い」と思うということは […]
今回のテーマは、「本音・本心」です。 ある所長の相談 先日、相談を受けた、ある税理士事務所のA所長(女性)のお話です. この事務所の職員は、全員女性で、A所長の他に、スタッフのBさん、Cさんが働いています。 新たにスタッフ1名を採用することにしたので、面接をしたとのことでした。 新たなスタッフを採用するということは、一緒に働く人を選ぶということなので、面接のときには、A所長だけでなく、既に働いてい […]
終始、難しい顔をしているセミナーの受講生がいました。 見た目で判断すると 私が開催したセミナーでのことです。 セミナー中、終始難しい顔をして、話を聞いていた受講生がいました。 私は、それを見て、 「理解できてないのかな」 「退屈しているのかな」 「何か、気に入らないことがあるのかな」 と思いながら、セミナーを進行していました。 本人に確認すると セミナーの最後に、一人ひとり、感想を話してもらう場を […]
困難に直面したときに、考え方次第で、その後の運命を変えられる、というお話です。 「古井戸に落ちてしまった、年老いたロバの話」(アメリカの小話より、少々の脚色あり) を紹介します。 最悪の状況 あるとき、年老いたロバが、もう枯れてしまって使われていない古井戸に落ちてしまった。 ロバの飼い主は、救出する方法を考えたが、深い井戸だったので、救出は難しいと考えた。 さらに、 ロバは、年老いていて、救出する […]
「こんな問題が起きているんですけど、どう対処したら良いですかね?」 という相談を受けることがあります。 コーチの私としては、この質問に対しては、お答えしたくない、というのが本音です。 なぜかと言いますと・・・。 問題解決のアプローチ 以前良く使っていた、地下鉄の駅構内のことです。 その駅の1つの出入口(A出入口としましょう)は、オフィスや商業施設がたくさん入っている、大きなビルに直結しています。 […]
何か、ものごとの判断をしたときに、 「それ、先に言ってよ。」 「それを知っていたら、そんな決定しなかったよ。」 「先に知らなかったら、とんでもないことになってたよ。」 なんて経験はありませんか? 今回は、正しい判断と情報の量についてのお話です。 持っている情報の量が多いほど、より正しい(と思われる)判断を下すことができるようになります。 もちろん、どんな情報でも良いワケではありませんが。 実験:こ […]
今回のテーマは、「解釈」です。 事実やデータをどう解釈するか ビジネスをしているときなど、事実やデータに基づいて判断することは、とても大切なことです。 しかしながら、それと同じくらい大切なことが、他にもあります。 それは、集めたデータをどう解釈するか、どこに・何に注目するか? ということです。 データが意味すること データをどう解釈するか、どこに・何に注目するか? 具体例を挙げて説明します。 97 […]
今回は3日目ということで「チーム力蘇生術」の4つの柱のうちの 「フィードバック:振り返り」について詳しく解説していきます。 では、早速本題にいきましょう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あなたには事実が ありのままに見えていない ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 制御対象である現場を改善し、チーム力を蘇生していくためには、まずは、現状を正しく把握することが大切です。 また、操作としてア […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 他者がしていることが気になって仕方がない、感情を害する。 というとき、それは、 「自分が自分にそのことを禁止している」という「思考のクセ」があるからだ。 というお話をしました。 04の今回は、 もう一つ別の、「思考のクセ」の事例を紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例2】 ーーーーー 今日は、ここまでです。 ここまでで、「思考のクセ」がどんなものなのかについて、理解して […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 私の人見知りという「思考のクセ」ができあがるきっかけを紹介しました。 少し恥ずかしかったです(^^;) 09の今回は、 【ステップ1】「思考のクセ」の素ができるきっかけ <パターン1>幼少期の思い込みや勘違い のもう一つ別の事例を紹介します。 「そんなことがきっかけで、そんなことになっちゃうの?」「全然、関係なさそうなことがきっかけだったんだね。」 と思ってしまう […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」を見つける着眼点の1つ 【着眼点1】思考は現実化する を紹介しました。 22の今回は、 昨日(#21)紹介した、【着眼点1】思考は現実化する について、事例を挙げて説明します。 ーーーーー 【着眼点1の事例】 事務所のスタッフを募集しても、なかなか良い人が応募してくれない。応募があって採用しても、長続きしない。 とお悩みの、士業事務所の所長であるG先 […]
スタッフの言動を見ていて、「もっと良く考えてから行動したら良いのに」と思ったことはないですか? 経営者のあなたに比べたら、スタッフの考えは浅はかなのかもしれません。しかし、スタッフの言動が幼く、劣って見えてしまうのはそれだけが原因でしょうか? 今日は、スタッフを正当に評価するために考えるべきことについてです。 これで、スタッフを必要以上に低く評価して幻滅することもなくなります。また、正当な評価を受 […]
「固定概念をぶち破る」 「固定概念」とは、簡単に言ってしまうと、 今までの経験や知識を裏付けとした、 $(lastName)さんのモノの見方、考え方、 ということです。 そして、それらが習慣となって、 $(lastName)さんの中に固定化されたものです。 「原因と結果の法則」からすると、 ある結果にはその原因がある 同じ原因からは、同じ結果が得られる 結果が同じならば、原因は同じと考えられる 違 […]
そして、「自分はどんな人生を送りたいのか?」という命題にも取り組むことになった。 人生と仕事の関係を考え始めたのである。 仕事はお金を稼ぐ手段であって、目的ではないのではないか? もちろん、仕事にやりがいを感じることは大切なことである。人生の大半の時間を仕事に費やすのだから、イヤイヤ仕事をするよりも、喜びを感じながら仕事をした方が良いのに決まっている。 話は逸れるが、あるとき電車の中で、OL […]
エクセシオールカフェ(Exceisior Café)は、株式会社ドトールコーヒーが日本で展開するカフェチェーンである。 (中略) 2016年10月現在は埼玉県に1店舗が残るのみとなっている。 wikipedia 今日、友達と埼玉県内の某駅で待ち合わせをしました。待ち合わせ場所を駅コンコース内にあるカフェにしました。友達から確認メールが、「では、エクセシオールで会いましょう」と届きました。私は、以前 […]
思い込みを取り払う、そこから抜け出すというのは、自分一人ではなかなかできることではない。 それは、自分自身がその思い込みの中に入ってしまっているので、その思い込みに氣付くことができないし、その思い込みを俯瞰して見る事ができないからである。 思い込みを俯瞰して見られるのならば、その時点でその思い込みから抜け出しているということ。 それができなくて問題になっているのだから、その思い込みの外にいる第三者 […]
質問の力先日、はねださんからコメントをいただきました。内容は以下の通りです。 「つい昨日、上司からコーチングしてもらい、 自分の求めている気持ちを確認することができました。 その時、自分ひとりでは、考えてもわからないことが、 相手がいるとできるんだよということを体験してわかりました。 心理学で言われてるそうです。 自分の中からでてきた言葉なのですごく大切にしようと 思いました。」 人間の脳は、質問 […]
「思考のクセ」とは何か?その全体像を説明いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2日目の今回は、 「思考のクセ」が ・どのように出き上がって・人生にどのような影響があるのか・どうやって見つけて・どうやって矯正するか という全体像をご理解いただきたいということと、もう少し私のことを知っていただきたいということで、 私の事例を紹介することから始めたいと思います。 〜 […]
南の島でバカンス中のコンサルタントと地元の漁師の話コ「もっと働いたらどうだ」漁「そんなに働いてどうなる?」コ「もっと魚を獲る→儲かる→漁船を増やす→人を雇う→会社を作る→人に任せる→リタイアする」漁「するとどうなる?」コ「毎日海を眺めながらのんびり暮らせる」漁「今と変わらないな」 関連記事
とある南の島での、地元漁師とバカンスで遊びにきていたコンサルタントの話 コンサルタントは毎日ビーチで、ビーチチェアに座って海を眺めながら過ごしていた。そして、毎日のように、同じように過ごしている男のことが気になって声をかけてみた。 男は、地元の漁師だった。なぜ、毎日のようにビーチでのんびり過ごしているのかを尋ねると、漁師はこう答えた。 漁「良い漁場を知っているんだ。 1回漁に出ると、1ヶ月暮らせ […]
成長、成長って言うけれど、そんなに今の自分じゃダメなの? じゃ、何のために、あなたとして生まれてきたの? 今の自分を認められないならば、成長した自分もまた認められないよ。どこまでも成長しなければいけない無間地獄に突き進まないようにだけ注意が必要。かく言う私も成長はしたい。 関連記事
人生を変えるために成長したいというけれど、自分を成長させたいの?ビジネス(仕事)を成長させたいの? 自分が、今までできなかったことができるようになる。ということは、自分がいなかったら、その結果は出せないってことだよね? 自分ができるようになったら、同じことができる(同じ結果を出せる)人かモノ(仕組み)を作るところまで考えておかないと、自分の人生は変わらないよ。 自分を変える、成長させるためではなく […]
今回のテーマは、「前提」です。 無意識の前提 人は、自分の夢・目標・願望に対して、無意識のうちに制限をかけてしまっていることがあります。 あるときの友人との会話を紹介したいと思います。 友人は、掃除が大変だから、広い家は望まないと考えています。 ここには、 「掃除は自分でしなければいけない。」 という無意識の前提がありました。 もし、自分で掃除をしなくても良いとしたら、どんな家に住みたいのか? と […]
今回のテーマは、「生き方」です。 どういう前提で考えるか? 「好きなことをして生きていこう。」 と発信すると、こんなことを言ってくる人がいます。 「それができる人は勝ち組です。負け組は、嫌なことをして生きていかねばなりません。」 と。 これって、 自分はいつも負け組だ。 自分は負け組に入るのが決まっていて、勝ち組には入れない。 自分はすでに負け組で、今さら勝ち組にはなれない。 という前提の発想だと […]