- 2021年4月16日
- 2022年4月25日
コーチングサービス(思考の癖)
「思考のクセ(癖)」こそがクセモノ(曲者) 「思考のクセ」が、今のあなたの助けになっているのなら、なんら問題にはなりません。 しかし、あなたがまだその存在に気づいていない、あなたの邪魔をする「思考のクセ」があったとしたら・・・ 今すぐにでも、その「思考のクセ」を矯正したいですよね。 「思考のクセ」を矯正するには、まず、その存在を見つけることが必要かつ重要です。見つけることができてしまえば、80%は […]
「思考のクセ(癖)」こそがクセモノ(曲者) 「思考のクセ」が、今のあなたの助けになっているのなら、なんら問題にはなりません。 しかし、あなたがまだその存在に気づいていない、あなたの邪魔をする「思考のクセ」があったとしたら・・・ 今すぐにでも、その「思考のクセ」を矯正したいですよね。 「思考のクセ」を矯正するには、まず、その存在を見つけることが必要かつ重要です。見つけることができてしまえば、80%は […]
実際に、木村コーチの個別サポートプログラムを始めて感じたことは、自分の「思考のクセ」があって、正確な判断ができていないことでした。 個別サポートプログラムを受けたことによって、自分自身の「思考のクセ」を確認でき、相手を以前より公正な目で見られるようになり、自分に自信を持って、一人の人間として自然体で平穏な気持ちで生活できるようになりました。 純子先生 関連記事
個別サポートの必要性 繰り返しになりますが、そもそも「クセ」というものは、無意識に、無自覚に、無条件に、反射的に、自動的に、発動してしまうものです。 そこが一番やっかいな部分です。 研修に参加したり、書籍を読んだりして、頭で理解したり、ロールプレイングで気付きを得たりしても、なかなか現場の状況を変えることができません。 それは、学んだことを実践しようとしても、「思考のクセ」が優先的に発動して、邪魔 […]
日々の観察や研究の中で、次の違いを生んでいるのは何なのか? を考えました。 目標をあっさりと達成する人 次々と目標を達成していく人 ↕ 目標をなかなか達成できない人 達成できずに諦めてしまう人 問題が起きていないワケではないけれど、いつの間にかクリアして、どんどん進んでいける人 ↕ 問題に悩まされる人 似たような問題が繰り返し起こって煩わされている人 そして突き止めたのが、これらの違いを生んでいる […]
「無意識、無自覚、無条件、反射的、自動的に、同じ判断や選択を繰り返してしまう思考」のことです。 「思考のクセ」なんて、自分にはあるのかな? と思った、そこのあなた! 「思考のクセ」は誰にでもあります。 しかも、1つだけではありません。あなたは、複数の「思考のクセ」を持っているのです。ときには、それらが複雑に絡まりあっていることもあるくらいです。 ただ、あなたの「思考のクセ」が、生活やビジネス、目標 […]
「思考のクセ」を矯正するには、まず、その存在を発見することが必要かつ重要です。発見することができてしまえば、矯正は80%完了したも同然です。逆に言えば、発見することができなければ、矯正はできません。 寝ぐせがあっても、そのことに気付かなければ直すことはできません。しかし、鏡を見て、気付くことができれば、直すことができます。それと同じことです。 ただ、自分自身で「思考のクセ」を発見するのは、寝ぐせに […]
ホームページの「お問い合わせ」フォームからご連絡をいただきました。もう2ヶ月くらい経ってしまいました。 ご本人(仮にAさんと言うことにします)のご承諾をいただきましたので、ご連絡の内容を紹介いたします。すでに、今では状況は変わっていると思います。ですので、Aさんへの回答というよりも、一つの題材として、コーチである私がどんな見方、考え方をするのか、というのを明かしてみたいと思います。 それでは、ご連 […]
今回のテーマは、「思考の癖」です。 花粉症の原因は花粉? 花粉症の季節になると、考えることがあります。 花粉症の原因って、何だろう? と。 「そんなの、花粉が原因に決まってるじゃないか!」 と思われるかもしれません。 確かに、花粉がなければ、花粉症の症状は出ません。 なので、花粉が原因だ、と考えてしまいがちです。 しかし、花粉が飛んでいても、花粉症の症状が出ない人もいます。 本当に花粉が原因ならば […]
今回のテーマは、「思考の癖」です。 あの人の言動が気になる(気に入らない)とき コーチをしていてクライアントからされる、よくある相談の一つに、 「あの人の言動が、気になって(気に入らなくて)仕方がない。」 というものがあります。 クライアントが話すこと・メールに書いてくることが、その人がしたこと・その人にされたこと・その人の言動がいかに自分の感情を害するか、ということで溢れているのです。 自分がや […]
今回のテーマは、「マイルール」です。 他人に指摘するとき 私は、この意見・感想を読んで、どう感じたと思いますか? 凹んだ、反省した、と思いますか? 私は、スルーしました。 なぜかと言いますと...。 おっしゃることはとても良く分かります。 漢字を知らないより知っていた方が、講師としての信頼度は高く維持できるでしょう。 しかし私は、漢字だけに限らず、知らないことを知ったかぶりして誤魔化すより、知らな […]
今回のテーマは、「集中力」です。 本当に集中力がないのか? 「集中力がない」というお悩みを、解決できるかもしれないお話です。 例えば、 「集中力がないんです。 大事な話を聞いている間に、何か言わなければいけないこと・言いたいことが浮かぶことがあるのです。 そうすると、そのことばかり考えてしまって、大事な話が聞けなくなってしまうのです。」 といった相談です。 もしあなたが、他の人から、このような […]
今回のテーマは、「前提」です。 前提の違い 他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。 という話をしたら、 「自己を変えるのは、自己を否定するわけで、かなりの勇気が必要ですね。」 という反応をされた方がいました。 「自己を変えるのは、自己を否定するわけで、」 とおっしゃっています。 確かに、そのような考え方であれば、自己を変えるのに、覚悟や勇気が必要だ、という結論に達するのは、理解できます […]
今回のテーマは、「深層心理」です。 おことわり ↑で書いた、街中やお店の中で、子どもをしつけるための 「汚いから、触っちゃダメ!」 「みっともないから、やめなさい!」 「静かにしなさい。うるさい!」 ということについて、深堀りしてみたいと思います。 今回の内容は、反発が起こりそうな内容ですが、深層心理を理解していただくために、勇気を出して書いてみたいと思います。 その「しつけ」の理由は何か? 「汚 […]
今回のテーマは、「好き・嫌い」です。 あなたの中にある〇〇なところが反応している。 「あの人の◯◯なところが嫌い。」 と思うことってありますよね。 その、理由について書きたいと思います。 一番多い理由は、 あなたの中にも、◯◯なところがあって、 そして、◯◯なところがあってはダメだと思っている。 というものです。 この話をすると、多くの場合、 「私の中に◯◯なところがあるなんて、そんなことはありま […]
「無駄使い」について、考えてみたいと思います。 自分のお金を守るために、無駄使いをなくしたい、減らしたい、と考えますよね? でも、ちょっと待って!! 無駄使いの、別の側面を考えてみたいと思います。 無駄遣いも、立派な経済活動 無駄使いとは言え、それは一つの経済活動・消費活動です。 ということは、その無駄使いで、売上を立てて、社員に給料を払っている会社があり、その給料で生活をしている人たちがいる、と […]
困難に直面したときに、考え方次第で、その後の運命を変えられる、というお話です。 「古井戸に落ちてしまった、年老いたロバの話」(アメリカの小話より、少々の脚色あり) を紹介します。 最悪の状況 あるとき、年老いたロバが、もう枯れてしまって使われていない古井戸に落ちてしまった。 ロバの飼い主は、救出する方法を考えたが、深い井戸だったので、救出は難しいと考えた。 さらに、 ロバは、年老いていて、救出する […]
自分が置かれている環境を不満に思ったり、不平を言ったりすることは、ありますか? 自分が置かれている環境が、自分の理想とかけ離れていると、辛いものですよね。 ましてや、自分がその環境を作っているリーダーだとしたら、なおさらのことです。 今日は、思考と行動を変えることで、環境を地獄にも天国にも、変えることができる、というお話です。 今いる環境は、コントロールできる まずは、嬉しいお知らせです。 気象状 […]
こんばんは。木村です。 今日から、いよいよ本題に入っていきます。 01の今回は、 「思考のクセ」とは、どんなものなのか? について説明します。 〜〜〜〜〜 「思考のクセ」とはどういうものなのか? 「思考のクセ」があると、どんな不都合があるのか? を理解していただくために、次のような喩えをしてみたいと思います。 [[name1]]さんの中に、たくさんの小さな[[name1]]さんがいる と想像してく […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」とは、今現在の自分に影響を与えるほど、強い思考をする、強い意志を持つ小さな自分のこと、もしくは、その思考のこと。 ということを説明しました。 02の今回は、 「思考のクセ」には3種類ある というお話です。 〜〜〜〜〜 「思考のクセ」には3種類あります。 1.今現在の自分にとって、役に立つモノ2.今現在の自分にとって、邪魔なモノ3.どちらでもないモノ […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」には3種類あり、 このメール講座の中では、特に、3種類の中の、 今現在の自分にとって邪魔になる「思考のクセ」=悪い「思考のクセ」 について学んでいきましょう、というお話をしました。 03の今回は、 悪い「思考のクセ」には具体的にどんなものがあるのか? その事例を紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例1】 クライアントのAさんから受けた相談です。 スタッフの […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 他者がしていることが気になって仕方がない、感情を害する。 というとき、それは、 「自分が自分にそのことを禁止している」という「思考のクセ」があるからだ。 というお話をしました。 04の今回は、 もう一つ別の、「思考のクセ」の事例を紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例2】 ーーーーー 今日は、ここまでです。 ここまでで、「思考のクセ」がどんなものなのかについて、理解して […]
こんばんは。木村です。 昨日まで、 「思考のクセ」には、どんなものがあるのか? ということを説明してきました。 05の今回は、 悪い「思考のクセ」があると、どんな不都合があるのか? というお話です。 〜〜〜〜〜 悪い「思考のクセ」があると、どのような不都合があるのでしょうか? 01の例のように、今現在の自分が 「独立・開業しよう」 という目標を持つ一方で、 「冒険はしたくない。安心・安全な道を進も […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 悪い「思考のクセ」があると、どんな不都合があるのか? というお話をしました。 06の今回は、 「私の中に、悪い『思考のクセ』があるとは思えないのですが。」 という疑問にお答えします。 〜〜〜〜〜 悪い「思考のクセ」とは、今現在、あなたが望んでいることの実現を邪魔する存在です。 今現在のあなたが 「○○したい」「○○になりたい」「○○が欲しい」 と思っているのに、自 […]
こんばんは。木村です。 昨日までは、 「思考のクセ」とはどのようなものか?「思考のクセ」があると、どんな影響があるのか? というお話をしてきました。 07の今回からは、 「思考のクセ」はなぜ、どのように出来上がるのか? について説明します。 「思考のクセ」が出来上がるのには、以下の2つのステップがあります。 【ステップ1】 「思考のクセ」の素ができるきっかけ 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」がなぜ、どのようにできあがるのか? を説明しました。 08の今回からは、具体的な事例を挙げながら、 各ステップについて説明します。 まずは、 【ステップ1】「思考のクセ」の素ができるきっかけ <パターン1>幼少期の思い込みや勘違い の事例を紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例1】 少々恥ずかしいですが、私の事例です(^^;) 一番初めのメールでも書いたと […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 私の人見知りという「思考のクセ」ができあがるきっかけを紹介しました。 少し恥ずかしかったです(^^;) 09の今回は、 【ステップ1】「思考のクセ」の素ができるきっかけ <パターン1>幼少期の思い込みや勘違い のもう一つ別の事例を紹介します。 「そんなことがきっかけで、そんなことになっちゃうの?」「全然、関係なさそうなことがきっかけだったんだね。」 と思ってしまう […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「そんなことがきっかけになっちゃうの!」 という事例を紹介しました。 10の今回は、 【ステップ1】「思考のクセ」の素ができるきっかけ <パターン2>思考の省力化 の事例を紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例3】 思考の省力化の有名な事例は、スティーブ・ジョブズの服装に関することです。 スティーブ・ジョブズは、いつも同じ服を着ています。もちろん、洗濯していないワケでは […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 【ステップ1】「思考のクセ」の素ができるきっかけ <パターン2>思考の省力化 の事例を紹介しました。 11の今回は、 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程 について説明します。 〜〜〜〜〜 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程は、 「思考のクセ」の素である、マイルールの証明と強化の過程 ということができます。 このことを説明 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程 について説明しました。 12の今回は、 ・証拠集め とは、どんなことなのかを事例を挙げながら説明します。 まずは、#8に紹介した、私の「人見知り」の事例からです。 〜〜〜〜〜 【事例1】 私は幼少期に、 「自分からは、他者に話しかけないようにする」 というマイルールを作り出したことを紹介しました。 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 私の「人見知り」を事例として挙げて、 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程 で行われる、 ・証拠集め の説明をしました。 13の今回は、 09に紹介した、「男性不信」の事例と もう一つ別の事例を挙げて、 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程 で行われる、 ・証拠作り の説明をします。 〜〜〜〜〜 【事例2】 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 【ステップ2】 「思考のクセ」の素が「思考のクセ」に成長する過程 で行われる、 ・証拠作り の説明をしました。 14の今回は、 証拠作りに関する、興味深い事例をもう一つ紹介します。 〜〜〜〜〜 【事例4】 「新しいことにチャレンジをして、成し遂げるのは難しい」 という思い込み(=「思考のクセ」の素)がある場合と、 「新しいことにチャレンジをして、成し遂げるのは簡単 […]
こんばんは。木村です。 昨日までで、 「思考のクセ」がどのようにできあがるのか について、お話してきました。 15の今回は、 できあがってしまった「思考のクセ」をどうやって矯正するのか? その方法について説明します。 「思考のクセ」を矯正する方法は2つあります。 【方法1】 一般的なクセを矯正する方法を流用する 【方法2】 「思考のクセ」ができたきっかけにアプローチする です。 それでは、1つずつ […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 2つある「思考のクセ」を矯正する方法のうちの 【方法1】 一般的なクセを矯正する方法を流用する の説明をしました。 16の今回は、 【方法2】 「思考のクセ」ができたきっかけにアプローチする 方法について説明する前に、知っておいていただきたいお話を紹介します。 「記憶はウソをつく」というお話です。 ーーーーー 【記憶はウソをつく】 「思考のクセ」の素を強化するとき […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「記憶はウソをつく」 というお話を紹介しました。 17の今回は、 【方法2】 「思考のクセ」ができたきっかけにアプローチする の詳しい内容について説明します。 ーーーーー 【方法2】 「思考のクセ」の素ができたきっかけにアプローチする 「思考のクセ」の素ができるきっかけには、 <パターン1> 幼少期の思い込み・勘違い <パターン2> 思考の省力化 の2つのパターン […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 【方法2】 「思考のクセ」の素ができたきっかけにアプローチする のに、具体的な記憶を思い出すことができなくても大丈夫だというお話をしました。 18の今回は、 具体的な方法の1つ目 【方法2−1】子どもの自分に言い聞かせる について説明します。 ーーーーー 【方法2−1】子どもの自分に言い聞かせる まずは、言い聞かせる文章を作ります。 文章は3つの段落に分けられます […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」の矯正方法の1つ目 【方法2−1】子どもの自分に言い聞かせる について説明しました。 19の今回は、2つ目の方法 【方法2−2】イメージワークをする について説明をします。 ーーーーー 【方法2−2】イメージワークをする 【方法2−1】も一部、イメージワーク的な部分がありました。【方法2−2】は、全編イメージワークです。 ずばり、良い「思考のクセ」の […]
こんばんは。木村です。 昨日まで、 「思考のクセ」を矯正する方法 について説明してきました。 20の今回からは、 「思考のクセ」を見つける方法 について説明します。 ーーーーー 「思考のクセ」を見つけることができたら、「思考のクセ」の矯正は8割方終わったも同然です。 そのくらい大事な部分です。それだけに、見つけることは、案外難しいモノです。 「難しい」と言ってしまうと、思ってしまうと、 「難しい」 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」を見つけるのは難しい というお話をしました。 21の今回は、 「思考のクセ」を見つけるコツ について説明します。 ーーーーー 「思考のクセ」を見つけるコツ 「小さな自分」=「思考のクセ」 は、見つかりそうになると、 ・饒舌になる・ごまかす(論点をズラす) ということをします。 これは、「小さな自分」がカモフラージュするために、今現在の自分の口を借りて […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」を見つける着眼点の1つ 【着眼点1】思考は現実化する を紹介しました。 22の今回は、 昨日(#21)紹介した、【着眼点1】思考は現実化する について、事例を挙げて説明します。 ーーーーー 【着眼点1の事例】 事務所のスタッフを募集しても、なかなか良い人が応募してくれない。応募があって採用しても、長続きしない。 とお悩みの、士業事務所の所長であるG先 […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 「思考のクセ」を見つける【着眼点1】思考は現実化する について、事例を挙げて説明しました。 23の今回は、 【着眼点2】繰り返し起こっている問題 について説明します。 ーーーーー 【着眼点2】繰り返し起こっている問題 「今起きている問題は、 実は過去にも似たようなことが起こっていないか?」 というアプローチです。 03に書いた、対症療法と根治療法の話につながります […]
こんばんは。木村です。 昨日は、 【着眼点2】繰り返し起こっている問題 について説明しました。 24の今回は、 【着眼点3】投影と相似 について説明します。 ーーーーー 【着眼点3】投影と相似 「思考のクセ」ができるきっかけは、幼少期にあるとお話しました。 自分を守るために、 「今後、二度と被害者にならないように」 というマイルールを決めることがあります。 これは、ある出来事に遭遇したときに、 「 […]
こんばんは。木村です。 昨日までで、 ・「思考のクセ」を見つけることが難しい理由・「思考のクセ」の存在を見つけるコツ・「思考のクセ」を見つけるための着眼点 について、説明してきました。 25の今回は、 本メール講座の総まとめ をします。 ーーーーー 本メール講座では、 ・「思考のクセ」とはどんなものか?・「思考のクセ」には3種類あること・「思考のクセ」があると、どんな不都合があるのか?・自覚がない […]
前回、 「答えはクライアントの中にある」 というのは、 自分の感情と行動が一致、フィットしているという感覚を感じるセンサーがあって、 そのセンサーがちゃんと働いていることだ、 というお話をしました。 しかし、このセンサーが時には、当てにならないことがあります。 −− センサーが誤作動をすることがあります。 その原因は、過去のとある時点では、自分の身を守るために、拒絶をしなければならなかったことを […]
今回は、コミュニケーションの前提とも言える考え方についてのお話です。 もう10年も前の話なのですが、ある人から質問されました。 「年齢も、性別も、国籍も、宗教も、職業も、何もかも関係なく、誰もが共通して持っている『想い』とは何だと思いますか?」 と。 」「中略」「 『自分は正しい』 ということです。」 なるほど、納得。確かに、その通り。 どんなことを考えていようと、どんなことをしていようと、 「自 […]
スタッフの言動を見ていて、「もっと良く考えてから行動したら良いのに」と思ったことはないですか? 経営者のあなたに比べたら、スタッフの考えは浅はかなのかもしれません。しかし、スタッフの言動が幼く、劣って見えてしまうのはそれだけが原因でしょうか? 今日は、スタッフを正当に評価するために考えるべきことについてです。 これで、スタッフを必要以上に低く評価して幻滅することもなくなります。また、正当な評価を受 […]