- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
観察力を鍛えるトレーニング
私がセミナーで実際に行っているワークをいくつか紹介します。 以下で紹介するワークは 観察する(観察力を鍛える)人=Aさん 観察される人=Bさん の最低2人が必要なので、友人や同僚、職場などでやってみてください。(1人でできるトレーニングについては、次項以降で紹介しています) 間違い探がしゲーム1 Bさんがすること、 「前」と「後」の2ポーズを考える。 「前」と「後」のポーズは、どこか一ヶ所だけ違っ […]
私がセミナーで実際に行っているワークをいくつか紹介します。 以下で紹介するワークは 観察する(観察力を鍛える)人=Aさん 観察される人=Bさん の最低2人が必要なので、友人や同僚、職場などでやってみてください。(1人でできるトレーニングについては、次項以降で紹介しています) 間違い探がしゲーム1 Bさんがすること、 「前」と「後」の2ポーズを考える。 「前」と「後」のポーズは、どこか一ヶ所だけ違っ […]
コミュニケーションの構造を知る コミュニケーションの構造を知っておくとは、コミュニケーションを改善するために役立ちます。どの部分がうまくいっていて、との部分がうまくいっていないか、どこをそのままにし、どこを改善すれば良いかが分かるからです。 上図は、他者とのコミュニケーションの構造を簡略化したものです。 左側が自分。右側が相手。その中間部が外部世界です。 中間部の外部世界には情報や刺激が存在します […]
心理的フィルタの形成要因 年齢 性別 家族構成 出身地 母国語 文化 宗教 育ってきた環境 信念 価値観 教育 常識 知識 ボキャブラリ 経験 立場 興味 思考の癖 連想体系 気分 体調 などなど、これらが全く同じ人がいることはありえません。 同じ日本人だからと言って、「同じだろう」と考えてはダメなのです。 ということは、自分と同じ「心理的フィルタ」を持っている人は他にはいないということです。 自 […]
言語/非言語の表現 心理学者のアルバート・メラビアン博士によると、話し手が、感情や態度について、バーバル表現とノンバーバル表現に矛盾があるメッセージを発したときに、聞き手が受ける影響は、 バーバル表現:7% ノンバーバル表現:93% である、という実験結果を発表しています。 話した、言った内容・言葉そのものよりも、それをどう表現したのかが聞き手に大きく影響するということを知っておくのは大事なことで […]
心理的フィルタ 「心理的フィルタ」とは、カメラのファインダーに付けるフィルタや浄水器や空気清浄機のフィルタのようなもので、それを通すモノを取捨選択したり、通すモノに影響を与えたりする性質があります。 もちろん、「心理的フィルタ」は目に見える、物理的な物体ではありません。 この「心理的フィルタ」が、コミュニケーションをややこしいモノにしている一つの大きな要因になっています。 「心理的フィルタ」がどの […]
人間の動機 1.恐怖2.報酬3.尊敬する人に褒められたい。 これらもすべてたった2つに分類できる。 快を求めて、不快から逃げる 「自分が望む相手の反応を得る」ために、何が人の動機になるのかを知っておくのは大事です。 人の動機は、たったの2つです。 「快」を求める 「不快」からが逃げるです。 「快」とは:気持ち良い、うれしい、楽しい、美しい、美味しい、落ち着き、やすらぎ、温もり、つながり、幸せ、・・ […]
スキーやスノボが好きだから、スキー場やペンションで働く?スキーやスノボをやりたい季節には仕事が忙しくてできない。スキーやスノボをやりまくっている人が、どんな人で、どんな仕事をしているのかを知ろう。 ブランド品が好きだから、その会社で働く?製品を好きなだけ買えるほどの収入は得られない。製品を買いまくっている人はどんな人なのか、どんな仕事をしているのかを知ろう。 スイーツが好きだから、パティシエになる […]
学生時代は、やりたいことで忙しかった。だから、疲れ知らずで活動できた。 社会人になると、やらなきゃいけないこと、やらされごとで忙しい。だから、疲れる。 それでも、好きなことやっているときは、疲れないし、疲れても苦にならない。そういう時間の比率を上げていくにはどうしたらいいか考えてみよう。 関連記事
前回もお知らせしましたが、もう一つ無料での情報提供をしています。 【受取力】養成無料メール講座http://www.uketoriryoku.jp/mail-seminar.html です。 無料メール講座の受講生の方からもメールをいただいております。本当に嬉しいことです。ありがとうございます。 受講生からいただいたメールもこのメルマガでシェアしていきたいと思っています。 ちなみに講座では、私の「 […]
先週の金曜日、何年かぶりに「にじ」を見ました。 都内でありながら、ほぼ半円になるくらいの虹でした。 虹に氣付くことができる(空を見る余裕がある)自分に、我ながら感心していたのですが(笑)、 すれ違った、若い男性も氣付いていました。 私にとっては、進行方向に向かって少し上を見れば氣付くことができるのですが、彼にしてみると、振り返って見上げないと見えないのです。 それでも、にじに氣付いて、何度も振り返 […]
誘導文 イスに楽に腰をかけてください。 目は開けたままでもかまいませんし、閉じてもかまいません。 数回深呼吸をします。ゆっくりと、全てを出し切るくらい吐いて、息を吐ききってから、 深く吸います。 呼吸に意識を向けてください。 息を吐くときには、あなたの中にある疲れやイヤな氣分や汚れたもの、捨て去りたいものが全て出ていくようにイメージしてください。 そして、息を吸うときには、新鮮な、あなたをリフレッ […]
内容: 磁石のS極とN極、電気の+とーは単独では存在できません。 解説: <磁石の話>棒磁石を思い出してください。 片方の端がS極、反対の端がN極です。棒磁石の真ん中はどちらでもありません。磁力を持ちません。 こんな感じです。[S========N] そこで、棒磁石を真ん中で切ります。するとどうなるか? さっきまで磁力を持っていなかったはずの部分が、磁力を持つようになります。そして、やはり片方の端 […]
内容: どこかで聞いたことがあるようなフレーズですが、ベクトルのお話です。 解説: ある分野で、すでに大きな結果を出している人(Aさんと呼びましょう)がいます。Aさんはある分野で「4」の大きさの結果を出しているとしましょう。下図の「Aさんの結果」に示すとおりです。 あなたが、同じ分野でNo.1になろうとしたら、あなたは同じ方向に「4」以上の結果を出さなければなりません。そして、Aさんと「1」の差を […]
内容: 解説: ・静止摩擦力静止している物体を動かそうとするときに働く摩擦力。物体が動き出す直前にかかっている力を最大静止摩擦力という。 ・動摩擦力質量を持った物体が動いているとき、その物体の進行方向と逆向きに働く力 最大静止摩擦力>動摩擦力となります。 国語的に説明すると、静止しているものを動き出させる力より、動いているモノを押して動かし続ける力の方が小さくて済みます。一度動き出せば、後は楽です […]
内容: 物体が「ある位置」にあることで物体にたくわえられるエネルギーのことを位置エネルギーという。 通常、位置エネルギーと言えば、重力による位置エネルギーのことを言い、位置エネルギーEは、物体の質量mを、重力加速度(定数)をg、高さをhとすると、 E=mgh となる。 【補足説明】・位置エネルギーは、物体の質量が大きいほど大きくなる(比例)・位置エネルギーは、物体の位置する高さが高くなるほど大きく […]
内容: マンボウという魚をご存じですか? 未だあまり生態が明らかになっていない魚ですが、一度に約3億個の卵を産むということが知られています。 一方で、人間は一人ずつ子供を産みます。双子や三つ子、ときには五つ子や六つ子などの例外もありますが。 解説: この違いは何でしょうか? マンボウの場合、卵から大人の魚になるまでに、ほとんどが他の魚に食べられてしまいます。そのことが分かっているので、1匹でも2匹 […]
内容: 物体の質量を、重力加速度を(定数)、高さをとしたとき、重力による位置エネルギー:は、 物体の速度をとしたとき、運動エネルギー: すなわち、力学的エネルギー:は、 となる。 そして、外部からの力が加わらなければ、力学的エネルギーは変化しない。これが、力学的エネルギー保存の法則である。 解説: ジェットコースターを思い出してください。高いところから一気に坂を下って行くジェットコースターがありま […]
内容: 気体の体積は、圧力に反比例し、絶対温度に比例する。 式で表すと、 圧力を、絶対温度を、体積をとすると、 (は定数) つまり、 温度を一定にすると、圧力は体積に反比例する。 体積を一定にすると、圧力は温度に比例する。 圧力を一定にすると、体積は温度に比例する。 解説: 温度をある物事を成し遂げようとする情熱・行動力、 体積を行動の結果として影響を及ぼすことができる範囲、 圧力を行動の結果とし […]
腎移植手術前に、妻と話していたこと。 臓器移植をすると、ドナー(臓器提供者)の性格が伝染るらしいということ。 手術から3ヶ月が過ぎたころ、妻が私に言った。 「最近、イライラしがちだね。私の性格が伝染ったのかな?」と。 確かに、以前よりも小さなことでイラついてしまうことが増えたような気がした。 そう言えば、1回目(父がドナー)の腎移植手術のあとのこと。 知人に、動物占い(素質論)で、詳しく鑑定しても […]
ネガティブな感情をマイナスの数字で、ポジティブな感情をプラスの数字で表すとします。 そして感情には、-100 ~ +100 のものがあるとします。 例えば、今 -30 の感情を味わっているとします。 ネガティブな感情はダメだと思い、+30 の感情に切り替えようとします。 それができる人は大いに結構。 どんどんやってください。 でも、なかなかそれができない人もいます。 それはそれで構わないのです。 […]
自分と闘わなくたって良いんじゃない? どんなことがあっても最後まで味方でいてくれるのは自分なのだから。 自分の中の自分を全て同じ方向に向いてもらって力を貸してもらったほうが良いと思うよ。 関連記事