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0年0月

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

サーカスの芸をする蚤(ノミ)

内容: 普通のノミは自分の体の何十倍、何百倍の高さまで、ジャンプする能力を持っています。しかし、サーカスの芸をする蚤はそれ程ジャンプしません。 解説: サーカスで芸をするのには、それ程のジャンプ力は必要ありません。というより、それほどのジャンプ力があってはダメなんです。 芸は見せ物なので、ほどよくジャンプしてくれれば充分なのです。 そこで、蚤の調教師は、普通の蚤を小さな箱の中にしばらく入れておきま […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

茹で上るカエル

内容: 生きたカエルを熱湯の入った鍋に入れると、その熱さに驚いて、鍋から飛び出します。 しかし、常温の水が入った鍋にカエルを入れて、本当にゆっくり、ゆっくり熱していくと、カエルは水温の上昇に気づかず(少しずつの変化に慣れてしまって)、飛び出すきっかけをつかめないまま、茹で上がってしまいます。 解説: ゆっくり、ゆっくり熱せられているカエルを助けるにはどうしたら良いのでしょうか? 答えは、「鍋をたた […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

自然界に現状維持はない

内容: 自然界の物は、成長するか、死に向かっているかのどちらかの状態しかありません。 解説: 私たちの体を構成している細胞は、常に生まれ変わっています。昨日の自分を構成していた細胞と今日の自分を構成している細胞は同じではありません。 細胞の生まれ変わりが早ければ成長し、遅ければ死に向かっているということです。 教訓: 仕事柄、人とお話することが多いのですが、ときどき聞くのが、 「今のままでいいんで […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

ガリラヤ湖と死海

内容: 中東にガリラヤ湖と死海という湖があります。どちらの湖も、ヨルダン川が流れ込んでいます。 ガリラヤ湖には魚が住んでいます。周囲には緑もあります。一方、死海には魚が住んでいません。周囲には緑がありません。 この違いを生んでいるのは何だと思いますか? 同じヨルダン川の水が流れ込んでいるので、水の違いではないでしょう。では、何がこの違いを生んでいるのでしょうか? ご存じの方もいらっしゃると思います […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

目標を紙に書く効用(木村の場合)

だいぶ前のことですが、当時何年も彼女がいなかった私は、目標を紙に書くと良い、という話を聞いて彼女の条件を紙に書き出した。 詳しい内容は割愛するけれど、7つの条件をリストアップした。 その後できた彼女と結婚をし、結婚後に条件を書き出した紙が出てきた。 彼女と一緒にその内容を確認したら、全ての条件をクリアしていた。 「もっとたくさん、細かい条件を書いておけば良かった」 と冗談を言って、笑い合ったのでし […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月12日

許可を出せると実現する

だいぶ前の話だけれど、会社を辞め独立して自分のビジネスを始めたころのこと。 当時、彼女がいなかったけれど、ビジネスを軌道に乗せることが先だと考えていた。 あるときふと、 「彼女もビジネスもどっちも手に入れていいじゃないか。」 と思えた瞬間があった。 その2週間後に彼女ができた(今の妻)。 どうして急にそんな風に思えたのかは分からない。 分かっていたら、そのコツをここでお伝えできるのにと残念に思って […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月9日

成功するのは10回に1回

などと言われている。 これは、成功した人に話を聞くと、それまでに9回は失敗した経験があるということなのだろう。 10回に1回は成功するのだから、早く9回失敗したら良いという人がいる。 これは、ある意味で正しくて、ある意味で間違っている。 9回失敗するためにチャレンジしていれば、その後も失敗が続くだろう。 失敗しようとして失敗しているのだから。 成功するつもりでチャレンジするからこそ意味があるのだ。 […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

いつまでも新しいことにチャレンジする

【50の手習い】 本来は60の手習いと言うそうですが。 模様替えの時に解体した本棚の部材で、みーやん(妻)が簡易的なパソコンデスクを作って使っています。(写真1) 私も残っている部材と購入する部材少々で作ってみようと思い立ちました。 妻の不満を聞いたり、自分の使い勝手を考えて、少し工夫を凝らすことにしました。 最初は頭の中で設計していたのだけれど、何だか複雑になってきて、想像だけでは追いつかなくな […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

車のヘッドライト

1.全てを照らすことはできなくても、少し進むことができるだけの範囲を照らすことができる。 そして、その分だけでも進むとその先も照らされて見えるようになる。 2.「今ここ」が暗い(今の自分はダメ)から、ヘッドライトで照らされている先のほうに行きたくなる。 でも、そこにたどり着いても、そのときの「今ここ」はやっぱり暗い。どこまで行っても満たされることはない。 「今ここ」も良いけれど、と考えたほうが良い […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

夢中になる

下書き 日曜大工で、パソコンデスクを作ろう。 頭の中で設計 追いつかなくなり、3D CAD を使うことを思いつく 存在は知っていたけれど、自分の人生の中で使うことになるとは思ってもいなかった。 Free のアプリ 最初は、どこから手を付ければ良いかも分からず。 右も左も分からない、というのはこういう状態なのかという見本のようだった。 ネットで調べながら。 最初は、右も左も分からないので、ネットで調 […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年3月31日

商品タイトル案

あなたの脳の機能を活用しよう。 あなたの脳を活性化して味方につける方法。 あなたの脳をフル活性して味方にする方法(脳フル) あなたの脳を覚醒させ、あなたのために働かせる方法。 脳を覚醒させ自分の味方にする方法 あなたの脳は、あなたの望みを叶えるのに助けになる情報・必要な情報を集めてくれる。 気づかせてくれる。 セルフコミュニケーション革命 あなたの脳を覚醒し、願望実現・目標達成・問題解決のためにフ […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年3月31日

解釈の違い(ポジティブ・ネガティブ)

第2章で、水が入ったコップの写真を見ていただき、どのような意味付けをするか?というお話をしました。 話し手と聞き手との間に、意味付けをするクセの違いがあれば、思ったとおりのことが伝わりません。 例えば、 「コップに半分も水が入っている」という意味付けをするクセがある話し手 「コップに半分しか水が入っていない」という意味付けをするクセがある聞き手 の会話を考えてみましょう。 話し手が、「コップにかな […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年4月12日

VAKの優位順による情報の受け渡しの様子

コミュニケーションにおける、五感の情報処理法の違いの様子を「図3−4 感覚の窓」に図示します。 図3−4 感覚の窓 「図3−1 コミュニケーションの構造」の感覚情報のやり取りの部分だけを簡略化したものです。 この図は、「心理的フィルタ」の一部を表しています。 円は、感覚情報が通過できる窓と考えてください。 円の大きさは、その窓の大きさを表しています。 図3−4の場合、情報処理の優先順位は、 自分は […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月25日

心理的フィルタが作り出される

「心理的フィルタ」は、次に挙げる要素から作り出されています。 年齢 性別 家族構成 出身地 母国語 文化 宗教 育ってきた環境 信念 価値観 教育 常識 知識 ボキャブラリ 経験 興味 立場 気分 体調 脳のクセ などなど これらが全く同じ人がいることはありえません。 ということは、自分と同じ「心理的フィルタ」を持っている人は他にはいないということです。 自分の「心理的フィルタ」は他の人のとは違う […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

「恐怖」の原因

ここでは、「恐怖」と上手に付き合っていくために、その感情が湧き起こる原因を学んでいきたいと思います。「恐怖」の原因は「無知」です。どういうことかと言いますと、例えば、 失敗を恐れてチャレンジできないのは、失敗したらどうなってしまうのかが分からないから 上司に対して「恐れ」を感じるのは、何をしたら(言ったら)、上司を怒らせてしまうのかが分からないから です。このことが分かっていれば、「恐怖」を和らげ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

「恐怖」をなくそうとしない

新しいことにチャレンジしようと思っても、「恐怖」に行動を抑制されてしまうことがあります。 「それではまずい」と思い、「恐怖」をなくそうとします。しかし、実際には、「恐怖」をなくすことはできません。できないことに時間と労力を費やしてしまうことほどムダなことはありません。なぜ、「恐怖」をなくすことができないのか?それは、我々が持つ本能と関係があるからです。我々には、自分自身の命を守り、種をつなげていこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

Why? の質問はしない

情報を過不足なく揃えるために、「5W1H」や「5W2H」を意識すると良いと言われます。「5W2H」とは、 What Who When Where Why How How much です。この中で、欠けている情報を得るための質問としては不適切なモノが1つあります。それは、”Why?”です。日本語では、「なぜ?」「どうして?」です。どこが不適切なのでしょうか?それは、”Why?”でされた質問は、”Be […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

コミュニケーションに必要な想像力

1.6.2.想像力 コミュニケーションにおいて、想像力は思考の重要な要素の一つです。 1.6.2.1.精度を上げる想像力 「3.6.1.観察力」では コミュニケーションの目的が達成に近づいているかどうか 表現のやり取りがうまくいっているかどうか バーバル表現とノンバーバル表現の一致感はあるか 同調はうまくできているかどうか を観察し、うまくいっていないことに気付いたら、望む成果が得られるまで、微調 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

1.自転車は左側通行でしょうが!!

私は、自宅から最寄駅まで自転車で移動します。その他、近所での買い物や用事のときにも、自転車で移動することがあります。 自転車移動するとき、私は「自転車は左側通行」を守ろうとしています。道路交通法的には正しいことです。 ところが、右側通行をしてくる対向自転車と出会うことがあります。私が「自転車は左側通行」にこだわっているので、右側通行をしてくる自転車を鬱陶しく、邪魔に感じます。 ときには、「自分の方 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

2.音を立てて食べないで!

私は、音を立てて食べるのは行儀が悪いことだと思っています。なので、自分は音を立てて食べないように気をつけています。 これは、親の躾により身に付いた考え方だと思われます。子どものころに、親に注意を受けながら身に付けたモノです。 それなのにあの人は、何も気にせずに、音を立てながら食べることをしている。不快だ。許せない。ということになるのです。 自分がしないように気をつけているのに、それを平気でやってい […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

3.鼻はすすらず、かんで欲しい。

アレルギーの季節と風邪が流行る時期に、特に気になることがあります。 それは、鼻をズル、ズルとすする音です。ご本人は鼻が出て辛いのでしょうけれど、私は「鼻をかんだら?」と思ってしまいます。 鼻から入ってくる、身体にとっての異物を洗い流すために鼻水が出るのです。それをズルっと吸い込んで、身体の中に留めることに何の意味があるのでしょうか。 特に、風邪で鼻水が出ているとしたら、鼻水の中には風邪のウィルス、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

4.大きな声で話せません。

私は、電車の中やお食事処など、周りに他人がいるところで大きな声で話すことができません。そして、普段から、小さな声で話すクセがあります。 なぜなんだろう?と疑問に思い、分析したことがあります。 私は、電車の中やお食事処などで、大きな声で話している人がいると、その話の内容を聞いてしまいます。ときには、勘違いや思い込み、明らかに間違っていることを、正しいことのように話している人がいます。そういうとき、失 […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

5.自分から話しかけられません。

私は、人が大勢集まっている場所(パーティやセミナー会場など)で、初対面の人に自分から話しかけることができません。だから、私は自分は「人見知り」なんだと思っていました。 この原因を探ったことがあります。子どものころの以下の経験が原因ではないか? というところまでは突き止められました。 私の両親はクリーニング業を営んでいました。我々家族は、店舗とつながっている自宅に住んでいました。なので、平日の日中で […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題解決のスタート地点

コーチがアプローチをするのは、直接話をしているクライアントです。Aさんにアプローチすることはありません。直接話をするわけではないので、アプローチすることもできません。 たとえ、クライアントが、 「Aさんと直接話して、問題を解決してください」 と言われても、基本的にその対応はいたしません。 ただし、Aさんご本人も、○○であることに困っていて、それを解決するためにサポートを希望されている場合であれば、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題のタネはクライアントの中にある?!

Aさんが○○で、クライアントが困っています。 でも、同じ状況に置かれても困らない人はいます。 要するに、Aさんが◯◯で困ってしまうのは、クライアントの中に、そのことを問題だと受け取ってしまうタネがあるということなのです。 ここ、大事なので、繰り返しますね。 「Aさんが○○であることが問題」なのではなく、「Aさんが○○であることを問題だと受け取っている=問題視している」クライアントがいるだけというこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題が繰り返すのは、問題のタネが残っているから

逆に、クライアントの中にあるタネをそのままにして、Aさんの言動を変えさせたり、Aさんを辞めさせたりすれば、そのときは問題が解決したかのように思えるかもしれません。 しかし後に、登場人物や状況が入れ替わるだけで、同じような問題が繰り返し起きてしまいます。 それは、上司との人間関係がうまくいかなかったからと言って転職した人が、転職した先でも、上司や同僚と人間関係の問題を起こしてしまいがちなのと同じです […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

善/悪、正/誤、勝/負、とは違う次元へ

問題のタネはクライアントの中にあって、そのタネを解消すれば問題は問題でなくなるというお話をすると、 「では木村さん、それは私が悪いということですか?Aさんが正しくて、私が間違っているというのですか?私が折れて、変わらないといけないということですか?何だか、私が負けたみたいで、そんなの納得できません。」 という反応をされることがあります。 ひどいときには、 「木村さんは、私の応援団長じゃなかったんで […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題のタネが解消すると・・・

クライアントの中のタネが解消されると、Aさんが、そして周囲が変わり始めます。これは、超常現象でも、スピリチュアル的な話をしているのでもありません。 クライアントの中のタネが解消されると、つまり、クライアントの考え方のクセが調整できると、自ずとクライアントの言動が変わります。 」「 今まで問題だと思っていたこと・注目していことが問題ではなくなったということなので、クライアントの視点・フォーカスするこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

パートナーとのコミュニケーション

登場人物 Aさん 当時:独身男性(30代)Bさんとお付き合いしたて現在:Bさんの夫 Bさん 当時:独身女性(20代)Aさんとお付き合いしたて会話の中に出てくるだけで、この場にはいません現在:Aさんの妻 Cさん 当時:バツ1独身女性(30代)感受性豊かで、恋愛体質。 Dさん 当時:バツ2独身男性(40代)バツ2の経験から、多くのことを学んだ。 Eさん 当時:独身女性(40代)私とは、NLPの講座で知 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

脳が処理する5種類の情報(五感)

人の脳が処理する情報の種類は5つあります。 それは、 視覚情報:目で受け取る、光学的情報(光) 聴覚情報:耳で受け取る、音響的情報(音) 触覚情報:皮膚で受け取る、物理的情報(温度、圧力、など) 味覚情報:舌で受け取る、化学的情報(味) 嗅覚情報:鼻で受け取る、化学的情報(臭い) の5つの感覚情報、つまり五感です。 ここでは、簡単のために、触覚情報、味覚情報、嗅覚情報を一つにまとめて体感覚情報とい […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

情報処理の優位タイプの違いの具体例

私は、視覚優位のときと聴覚優位のときがあります。 レストランのメニューの場合、料理の説明が文字で書かれているだけだと選べません。写真があれば、すぐに選べます。 別のときは、活字でも、話し言葉でも、言葉の間違いには敏感です。また、音に敏感です。ちょっとした音に気付いたりします。 私のNLP™の師匠の場合、料理の美味しい、不味いの評価は、「歯ごたえ」で決まるのだそうです。「コリコリして美味しい」「フニ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その1)

1.問題、お悩みは何ですか? 問題、お悩みについて、クライアントに話してもらい、状況を共有します。 クライアントはコーチに説明するために、客観的に状況を観察することになります。コーチングに慣れてくると、この段階で問題の半分以上が解決してしまうこともあります。 一人でやる場合は、誰かに説明するつもりで文章として書いてみると良いと思います。「客観視するために文章にする」ことが有効だから書くだけで、誰か […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その2)

2.問題が解決したら、どんな良いことがありますか? その問題が解決したら、お悩みが解消したら、どんな良いことがあるかを思い描いてもらいます。 問題解決後の状況を想像することは、問題解決に取り組むモチベーションになります。 この段階では、 どうやって問題解決をするのか いつ問題が解決するのか 本当に問題解決できるのか を考える必要はありません。 それを考えるのは、もっと後ろのステップです。 このとき […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その3)

3.その状況は本当に問題ですか? ここで改めて、共有した状況が本当に問題なのか? を確認します。 これは、その問題を解決することが、 「今、本当に最優先事項なのか」 を確認することでもあります。 本当は、今、取り組むべき、もっと重要なテーマがあるのではないか? 本当は、そのことを後回しにしてでも、達成したい目標があるのではないか?目標達成したら、自ずとその問題は解決するのではないか? そもそも、そ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その4)

4.その状況が問題である理由は何ですか? 前ステップで、その状況を改善することが第一優先であることを確認できました。そこで改めて、その状況がなぜ問題なのかを話してもらいます。 このとき、 「○○だから、問題なのです。」 「○○だから、△△なのです。」 という言葉が出てきたら、要チェックです。 ○○が原因であるかのような表現ですが、その因果関係は本当なのかをチェックする必要があります。単なる思い込み […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その5)

5.その状況に、むしろ良い面はありますか? 一見、問題であるような状況でも、その中にむしろ良い面が隠れている場合があります。 その良い面を得るために、その状況を作り出しているかもしれないのです。その良い面を得たいがために、問題である状況を作り出しているということがあるのです。にわかには、信じられないかもしれませんが、人はそういうことをするのです。 ここで、良い面と問題とを比較して、問題に目をつむる […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その6)

6.理想の状態はどんなですか? 前ステップで、その状況が本当に問題だということをハッキリさせました。 このステップでは、理想の状況を思い描いてもらい、それを共有します。 Xは嫌だ。といって、Xを消しただけでは理想の状態にはなりません。Yが良い。と明確にできれば、理想のYを手に入れるのは時間の問題です。 これは、喩えるならば、「野菜は嫌いだ。」と言うのと「肉が好きだ。」と言うのとは違うということです […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その7)

7.理想の状態になるのを阻むモノは何ですか? 前ステップで思い描いた理想の状態になるのを阻むモノがあるか、ないかを確認します。 阻むモノがあるならば、まずはそれを取り除くことをします。阻むモノを取り除くために出来ることは何かを考えて、それを実行してもらいます。 この「阻むモノ」には、心理的に抵抗のあることも含みます。 例えば、理想の状態になるためには、誰かに何かをお願いしなければならないかもしれま […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その8)

8.理想の状態になるためにできることは何ですか? 前ステップで、阻んでいるモノがないと分かったり、阻んでいるものを取り除いたりできたら、次は理想の状態になるためにできることを考えます。 ここでは、 できる/できない やりたい/やりたくない 効果がありそう/なさそう ということは考えずに、選択肢(アイデア)をたくさん洗い出してもらいます。 選択肢がたくさんあると、後々の心の余裕につながるからです。 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その9)

9.次の面談までに選んだ行動をしてください。 前ステップで、行動に移す選択肢を選び出しました。 次の面談までに、現場でその行動をしていただきます。ここは、クライアントご本人にしかできないことです。 ↑こちらの記事で、「問題解決の主役はクライントです」と言ったのはこのためです。 そして、現場で行動をすれば、多かれ少なかれ状況が変わります。次回の面談以降で、新たな状況を起点にして、1から9を繰り返しま […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

天中殺の時期にやってはいけないこと、やっても良いこと

「天中殺」の時期には、やってはいけないこととやって良いことがあります。 天中殺の時期にやってはいけないこと 「天中殺」の時期には、現実的なことを新しく始めるのは良くないとされています。特に、自分から仕掛けて新しいことを始めるのは良くありません。 それまでにやっていたことを継続するのは問題ありません。あくまでも受身で、頼まれたことをするのも構いません。 現実的なこととは、 仕事:転職、独立、開業、起 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

私の過去の「天中殺」時期のこと

私の直近の「天中殺」は、2014,15年でした。その前が、2002,2003年でした。 新卒で就職した会社を退職して、独立したのが2002年でした。 もちろん、当時はまだ算命学のことも知りませんでしたし、「天中殺」の時期ということも知りませんでした。 そのときのいきさつは以下の通りです。 会社や職場、仕事に対する不満はありませんでした。職場の先輩は良い人ばかりで、とても居心地は良かったです。仕事が […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

算命干支学で鑑定する結婚時期について

算命干支学鑑定では、恋愛・結婚運の良し悪し、結婚に向く時期、相性が分かります。 もともとの結婚運が悪い人は、 結婚してはいけない時期に してはいけない結婚を 相性の悪い相手と してしまいがちと言われています。 」「 前後がつながるように 」「 それは、ケンカが増えてしまいがちな時期、結婚生活が危機になりがちな時期、などを予め知ることができるからです。 予め知ることができれば、その準備・対応もできま […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

私たち夫婦の結婚時期を算命干支学で鑑定すると

もう一つの検証結果としては、私の結婚についてです。 まずは、もともとの資質として、 恋愛・結婚運妻も私も、特別に良いわけでも、悪いわけでもありません。普通です。 相性。特別良いわけでも、悪いわけでもありません。普通です。 次に、運勢は、 私の恋愛・結婚運が良い時期に、妻と出会いました。 妻の恋愛・結婚運が良い時期に、同棲を始め、結婚しました。 お陰様で、2020年現在、丸 11 年経っていますが、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月10日

サラリーマン時代に答えに窮した質問

私のサラリーマン時代にこんなことがありました。 あるとき、唐突に当時の上司である課長から 「木村くん、先月は何時間残業した?」 と聞かれました。 そのとき、私は答えに窮してしまいました。 「もっと残業を減らしなさい。」 「残業しないようにしなさい。」 などと注意されるのではないか、という恐れを感じてしまったのです。 責められるのではないか、という恐怖を感じてしまったのです。 私の残業は少ない方(月 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

同じ言葉から違う映像を浮かべる。

突然ですが、「海」を思い浮かべてみてください。 さて、どんな海を思い浮かべたでしょうか? 目の前に広がる果てしない青の世界。波音がチャプチャプ聞こえ、海風がさわやかに髪をなびかせる。 岸壁に激しく打ち寄せては砕ける白波、ゴーっという強い風の音、頬に当たる冷たい水しぶき。 白い砂浜。珊瑚礁の遠浅で、海底が見えるほど透明な水。ほとんど波もなくシーンと静まり返る。そして、ジリジリと肌を焼く日差し。 おそ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

褒めたつもりが、相手を怒らせてしまう

「おまえ、変わってるな」 と言われて、それを褒め言葉と受け取って、喜んでくれる人がいます。(私のNLP™の師匠が、こういう人です。) 逆に、同じことを言われて、 「おれは、変わってなんていない。いたって普通だ!」 怒り出す人もいます。 あなたが、褒めたつもりで言ったことで、相手を怒らせてしまうのは相手が悪いのではありません。 たとえ、褒め言葉のつもりだったとしても、相手を怒らせてしまったなら、それ […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

普通に考えたら分かるだろう!

あるとき用事があって、とある雑居ビルに入ろうとしました。 ビルの入口付近には自転車が何台か置いてありました。 その中の1台が、入口を少し塞いでいました。 私は、心の中で、こんな悪態をつきました。 「こんな置き方したら、人が通るのに邪魔になることくらい、普通に考えたら分かるだろう!」 と。 次の瞬間、心の中で自分にツッコミを入れました。 「あ、分からないから、こんな置き方をしているのか。」 と。 そ […]