個別サポート
以前、個別サポートをしていたころ、
知り合いの税理士さんから一人の専門職の女性経営者をご紹介いただきました。
彼女は、
会社の経営方針や社内制度については、
公認会計士や税理士、社会保険労務士に指導してもらっているとのことでした。
しかし、社内の改革を進めるに当って、スタッフの反発が起っていたのです。
「経営者は孤独な存在である」
と言われます。
彼女も、
経営者と従業員の対立関係を引き起こしてしまい、
孤独を感じ、心の平安・仕事への集中力を失っていたのです。
そこで、私の出番です。
私の個別サポートを一度体験していただくことになりました。
こうして、私は彼女の相談相手、応援団長になりました。
そして、彼女の当面の孤独感はなくなりました。
そして、個別サポートを続ける中で、
やはり、あの「問題」が見つかりました。
前回の投稿で、「次回解説いたします」とした、
あの「問題」です。
(前回の投稿はこちらです。)
彼女は、専門職ですから、専門知識や専門技術を習得することに心血を注いでいます。
ですから、お勉強することに抵抗はありません。
当然のように、彼女はリーダーシップ研修を受講されていました。
コミュニケーションに関する書籍を読み漁ってもいました。
ところが、実際の現場に応用できていなかったのです。
あの「問題」があったからです。
あの「問題」とは、
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コミュニケーションの「クセ」
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です。
コミュニケーションの「クセ」は
「口ぐせ」とは違います。
もちろん、使う言葉の選び方に「クセ」があることもありますが、
単純に、相手の話を良く聞かないという「クセ」がある場合もありますし、
言われた言葉に対する反応パターンに「クセ」がある場合や、
相手の反応に対して、その反応をどう受け止めるのかというパターンに「クセ」がある場合もあります。
千差万別の「クセ」があり、その原因もさまざまです。
彼女にもいくつかの、
コミュニケーションの「クセ」
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があったのです。
」「
そして、「クセ」というのは、
無意識に、無自覚に、無条件に、
発動してしまうものです。
どんなに、研修や書籍で、理想のコミュニケーションを学んで、
理想のコミュニケーションを頭で理解していたとしても、
「クセ」があると、そちらが優先的に発動してしまうのです。
「クセ」を放っておいては、どんな知識もスキルも役に立ちません。
一方、「クセ」を治せば、コミュニケーションが変わり、
リーダーシップが変容し、実際の現場が変わり始めます。
どうしたら「クセ」を治すことができるのか?
「クセ」を治すには、「クセ」に気づくことが大切です。
「クセ」は気付いてしまえば、80%は治ったも同然です。
ですが、無意識に、無自覚に、無条件に、
発動している「クセ」に自分自身で気づくことは、一筋縄ではいきません。
しかし、簡単な方法があります。
それは、他者の目を借りることです。
自分では、気づきにくい「クセ」でも、
他者の目を借りれば、見つけられます。
そのために、個別サポートが必要で、大切なのです。
」「
彼女の場合、
個別サポートを進める中で、「クセ」がいくつも見つかり、
その「クセ」を矯正することで、
スタッフからの反発が収まり、
揺らいでいた自信がよみがえり、
理想のリーダー像に近づくこと
ができました。
従業員との対立関係が、同じ目標を目指す仲間関係に変化したことで、
彼女の孤独は完全に癒やされたのです。
この経験から、私は考えました。
専門職でありながら、
経営者としてリーダーシップを発揮する必要がある立場にある方のお役に立ちたい、と。
元々技術者だった私は、技術を習得し、その技術を駆使して仕事をしていました。
それは、専門知識、専門技術で勝負をしている専門職の方には遠く及ばないものの、少しは似ています。
そこに、親近感を覚えたのです。
そして、社内におけるリーダーシップやコミュニケーションに関して、
課題やお悩みを抱えている専門職経営者様向けのサービス
「社内コミュニケーション矯正プログラム」
を提供することにしたのです。
」「
リーダーシップを考えるとき、
その基礎となる、コミュニケーションについて
考えることは避けて通れません。
適切なコミュニケーションなしに、
適切なリーダーシップは発揮できません。
」「
しかしながら、コミュニケーションのことについては、
学校では教えてもらってきていません。
小学校でも、中学校でも、高校でも。
それなのに、誰もが、毎日毎日、実践しています。
実践せざるを得ない状況に置かれています。
誰もが、自己流で、コミュニケーションをしています。
自己流は事故流とも言われ、望む結果を得られないだけでなく、
避けるべき状況を引き起こしてしまう恐れすらあります。
勉強熱心な[]様は、
自己流から脱するべく、
コミュニケーションやリーダーシップに関する書籍を読んだり、
それらの研修を受けて来られたかもしれません。
それで、[]様が直面している
課題が解消されるのならば、
目指している目標が達成されるのであれば、
それに越したことはありません。
それでも、目的が達成されていないとしたら、
やはり、そこには個別に対応しなければならない
ポイントがあるのだということなのです。
書籍や研修は、一般的なことを扱うことが多いので、
個別の現場の状況に適用するのは難しいことがあります。
それだけではなく、[]様がお持ちの、
コミュニケーションの「クセ」
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の影響もあるのかもしれません。
というよりか、その影響がとても大きいことが考えられます。
コミュニケーションの「クセ」とは、
口グセとは違います。
口グセ程度のことならば、気付くのも治すのも簡単です。
放っておいても、周りの人が口グセだと認識してくれていれば、
問題になることはほとんどありません。
コミュニケーションの「クセ」は
もっと根深く、やっかいなものです。
現場の個別の状況が違うことが、
書籍や研修で学んだことを実践する妨げになることはもちろん、
[]様がお持ちのコミュニケーションの「クセ」方が、
実はやっかいな代物だったりします。
そして、コミュニケーションの「クセ」は、
[]様ご自身で気付くことは難しい。
なにしろ、無自覚に、無意識に、自動的に
発動してしまっているものなのですから。
「クセ」というのは、気付いてしまえば、あとは治すのは簡単です。
ところが、自分自身では気付きにくい。
どうしたら良いのか?
それは、「クセ」を見つけるために、
他人の目を借りるのが一番早い手です。
新しい「習慣」、望ましい「習慣」を身に付けてください。
私は、心理学を活用しますので、
深層心理に働きかけて、新しい「習慣」、望ましい「習慣」が
早く、確実に[]様の身に付くことをサポートします。
新しい「習慣」、望ましい「習慣」は、
[]様のコミュニケーションの質を改善させ、
[]様が職場で発揮するリーダーシップを向上させます。
そして、現場が実際に変化していくことを体験することでしょう。
」「
「社内コミュニケーション矯正プログラム」の
全体像について、こちらの動画で話をしてみました。
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第1回:「社内コミュニケーション矯正プログラム」の全体像
⇒ url
動画を見て、
「これは自分にとって、今、必要な話だ。」
「ずっと課題を抱えて悩んでいたんだ。」
「組織を活性化して、働きやすい職場環境を作りたい。」
「自律的、自発的に動くスタッフチームを作り上げたい。」
「もっとストレスなく、自分の仕事に集中できる環境にしたい。」
・・・そんな風に思っていただけたなら、
明日以降のメールもぜひお読みいただけたらと思います。
全6回の面談では、
現場の様子を伺いながら、
[]さんのコミュニケーションの「クセ」を矯正します。
面談の間の約2週間で、
実際に現場で新しい習慣を試していただきます。
その状況を次回の面談のときに振り返り、
必要があれば、新しい習慣を修正します。
もし、次回の面談まで待てないときには、
メールサポートをご活用ください。
回数は無制限で対応させていただきます。
この全ての過程、
課題解決、目標達成の主体は[]さんですが、
私が万全の体制でサポートさせていただきます。
私が[]さんの相談相手、愚痴を聞く役、応援団長になります。
二人三脚で、
[]さんのリーダーシップと
[]さんの職場の
改善に取り組みたいと思います。
」「