中学生や高校生のころの同級生の中で、休み時間に遊んでいるグループと勉強しているグループがあったと思います。
もし、あなたが遊んでいるグループに入っていたら、休み時間になると一緒に遊んでいたことでしょう。
ときには、休み時間に勉強したいときがあったとしても、同じグループの友だちが遊びに引き入れにきて、勉強ができなかったりします。
こうして、あなたは遊ぶグループの一員であり続け、成績は振るわないことでしょう。
もし、あなたが休み時間にも勉強しているグループに入っていたら、休み時間に勉強をしていたも、友だちはそっとしておいてくれるでしょう。
何か聞きたいこと・質問があれば、答えてくれることもあるでしょう。
ときには、遊びたいときがあったとしても、遊んでいるグループに馴染みがないので、一緒に遊んでもらえないかもしれません。
こうして、あなたは勉強するグループの一員であり続け、成績は上がっていくことでしょう。
もし、あなたが成績を上げたいと思うのなら、勉強するグループの一員になりましょう。
成績は関係なく、楽しく過ごしていのなら、遊んでいるグループの一員でも良いでしょう。
ちなみに、私が高校生時代に一員だったグループは、普段の休み時間は遊んでいるのですが、勉強したいときには、自由に邪魔をせず勉強をさせてくれるし、勉強を教えて欲しいと言えば教えてくれたし、頼まれれば教えて上げていました。
成績トップのヤツがいるグループで、そいつが一番遊びたがりだけど、勉強も好きなので、そんなグループだったのだと思います。
というように、遊びも勉強もする自主性を重んじるというか、自由というか、臨機応変なグループだったのは、とても良かったと思っています。
自分で選んだ環境ではなく、たまたま環境が理想的だったのですが、もし今、あなたがいる環境に違和感を覚えるようならば、自分が望む環境はどんなものなのかを考えるときなのかもしれません。
そして、望む環境が分かったら、そういう環境を探して、もしくは、作って、そこに身を置くようにすると良いと思います。
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