長所を伸ばすか? 短所を補うか?
自分の能力を伸ばしたいと思ったときに、2つのアプローチがあります。
- 長所をさらに伸ばす(長所伸展)アプローチ
- 短所を補う(短所補完)アプローチ
です。
私がお薦めするのは、長所を伸ばす(長所伸展)アプローチです。
なぜなら、短所に向き合うのは、ちょっと気が重くないですか?
長所と向き合う方が、気分が良いと思うのです。

長所伸展アプローチを薦める理由
」「
苦手を克服するエネルギーと
得意をさらに伸ばすエネルギー。
後者のほうが、少ないエネルギーで、大きな成果を出すことができる。
苦手を克服するエネルギーは大きくなりがちで、
克服するまえに枯渇してしまうことが多い。
すると、得意なことを発揮するエネルギーまでなくなってしまう。
」「
短所に向き合うのに、気が重くて、なかなか行動を起こせない、行動を起こしても続かない。
というのでは、結果がなかなか出せません。
なかなか結果が出なければ、楽しくありません。
一方、長所を伸ばそうとするのは、気が楽で、すぐにでも行動を起こすことができて、容易に続けることができます。
ということで、結果も出やすくなります。
結果が出れば、楽しくなります。
これが、私が長所を伸ばす(長所伸展)アプローチをお薦めする理由です。
そもそも「長所」「短所」とは
ただ、どちらかのアプローチを選ぶかの前に、考えてみたいことがあります。
そもそも、「長所」「短所」とはどういうものなのでしょうか?
"https://articles-prepare.5631.blog/?p=2247"言葉に注意を向けてみましょう。
"https://articles-prepare.5631.blog/?p=3576"あなたは、長所を伸ばしたいですか?
それとも、短所を補いたいですか?
」「
自分が長所だと思っていることも、違う場面では短所になってしまうことがあります。
例えば、・・・
自分が短所だと思っていることも、違う場面では長所になりえることがあります。
例えば、・・・
」「
」「
スペシャリストを目指すのか、ジェネラリストを目指すのかでも選択は異なることでしょう。
スペシャリストとは、一芸に秀でている人ということでしょう。
この場合は、長所伸展が良いでしょう。
ジェネラリストとは、何でも一定以上のレベルでできる人ということでしょう。
この場合は、短所補完が必要でしょう。
」「
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