- 2021年4月9日
- 2022年5月11日
他人や世間の目が気になるときは。
今回のテーマは、「世間体」です。 周りの目ではなく、自分自身の目を気にしている 「あの人は、私のことを◯◯だと思っているのではないか?」 と他人や世間の目が気になることって、ありませんか? これって、あなたこそが、他の人を◯◯だと思って見ることがあるから、そんな風に気になるんですよ。 自分が考えていることを、他の人も考えていると投影しているのです。 あの人は、何とも思っていないということの方が多い […]
今回のテーマは、「世間体」です。 周りの目ではなく、自分自身の目を気にしている 「あの人は、私のことを◯◯だと思っているのではないか?」 と他人や世間の目が気になることって、ありませんか? これって、あなたこそが、他の人を◯◯だと思って見ることがあるから、そんな風に気になるんですよ。 自分が考えていることを、他の人も考えていると投影しているのです。 あの人は、何とも思っていないということの方が多い […]
もう、数年前の話ですが。 父が、セカンドカーとして、軽自動車を購入するということで、私もときどき借りる立場として、一緒にディーラーに行きました。 アクセルを踏み込む 休日ということもあり、父と母と私の3人でディーラーに行きました。 父は一度、一人で来店し、セールスパーソンと二人で試乗していました。 今回は、その担当のセールスパーソンは、来客対応中ということで、親子三人だけでお目当ての車の試乗をさせ […]
今回のテーマは、「思考の癖」です。 周囲の反応が気になるときに 今までと違うことや新しいことを始めようとしているとき・自分のお気に入りを推していこうとしているときなどに、周囲の反応が気になって行動を制限してしまうことってありませんか? そんなとき、知っておくと気持ちが楽になるお話を、紹介します。 周囲の反応は3通りに分かれる それは、 20%:絶賛・応援してくれる人 60%:興味を示さない人 20 […]
今回のテーマは、「迷惑」です。 所変われば、教えも変わる 「所変われば、品変わる。」 という言葉があります。 同じように、 「所変われば、教えも変わる。」 と言えるのではないでしょうか。 人に迷惑をかけないように 日本には、 「人に迷惑をかけないように。」 という教えがあります。 「他人に迷惑をかけないように、慎ましく生きなさい。」 ということでしょうか? この教えを間違えてしまうと、自分の望みよ […]
今回のテーマは、「脳の機能」です。 間違った質問から脳を解放する。 ↑で、脳は質問をすると答えを探し出す、という機能が備わっていることを書きました。 この機能は、意識では考えていないつもりでも、脳は答えが見つかるまで無意識下で探し続けるというものです。 たとえ、答えのない質問をしたとしても、無意識下でずっと脳は「ない答え」を探し続けることになってしまいます。 答えのない質問とは、例えば、 「俺は、 […]
今回のテーマは、「思い込まされ」です。 ことわざ「二兎追う者は一兎も得ず」 「虻蜂取らず。」も、ほぼ同じ意味ですが、これらのことわざは、 「同時に2つのことをやろうとすると、どちらもうまくいかない。」 と言った意味です。 だから、一つのことに集中しようということを、暗に示していると思います。 これは聞いた話なので、真偽のほどは分かりませんが、士農工商の時代に、 士:つまり武士が、 農:つまり農民に […]
今回のテーマは、「うまくいく法則」です。 やるべきことができなかったとき、その理由は? 夢実現・目標達成のためにやるべきことがある。 しかし、◯◯だったので、できなかった、ってこと、ありますよね。 その理由が、正当な理由なのか、単なる言い訳なのか、を判断できる質問を紹介します。 どちらが、より理想の人生に近づくのに役立つのか 「夢実現・目標達成のためにやるべきこと」と「〇〇」を比べて、あなたの理想 […]
夢や目標を達成しようとしたときに、やる必要のあることの中には、「自分にはできないこと」と「自分にできること」があります。 「できないこと」は、できない 「できないこと」は、できないのだから、そこに思い悩んでいても意味がないし、時間の無駄でしかない。 そして、「できないこと」に対するアプローチには、 できるようになる(できるようにする)。 できる人を探して、やってもらう。 あきらめる(放置する)。 […]
先日、とあるビルの自由に使えるトイレに入りました。 個室の方です。 そしたら、便座がやけに熱かったんです。 この夏の暑い時期に、何を好んで熱く暖められた便座に座って大汗をかきながら用を足さなければならないのか!? と、若干キレ氣味になってしまった私。 「一刻も早くこの暖房便座をOFFにしたい。」 そう思い、コントロールパネルへ手を伸ばしました。 しかし、「設定ボタン」はあるものの、その横には 「メ […]
自分自身とのコミュニケーションで大切なことは、どんな言葉を使っているか、ということです。 うまくいっている人は、言葉の力を知っています。 そして、言葉の力を活用しています。 うまくいっていない人は、言葉の力を知りません。 そして、言葉の力をマイナスに働かせてしまっています。 言葉の力は絶大です。 言葉が思考を生み、思考が行動を司り、行動が現実を作り出す、からです。 どういうことかと言いますと、言葉 […]
4.6.3.3 もう一つの活用法 もう一つ紹介しておきたい、活用法があります。 それは、他の人に話を聞いてもらうという方法です。 そして、分からない点や疑問な点、もっと深く知りたい点などを質問してもらうという方法です。 何か、新しいアイデアを出そうとしているときや、考えを整理するときに役に立つ方法です。 自分の脳に質問をして、答を出してもらうことに慣れている人でも、一人で考えているときに自分の脳に […]
明日の天気を晴れにするにはどうしたら良いのだろうか? と思い悩んでいる人はいませんよね。 これはなぜでしょう。 思い悩んだところで、どうにもできないからですね。 天気のことでは、そのことに気が付くのに、ちょっと状況が変わると同じようにどうにもできないことで思い悩んでいる人がいます。 悩んでいる時間ももったいないし、悩むだけのパワーを使ってしまうのも疲れますよね。 「他人と過去は変えられない。自分と […]
ある成功者の言葉です。 「問題を問題と思っているあなたの考え方が問題である。」 トリッキーな表現ですね。 これはどういうことでしょう。 あなたが問題だと思っていることを、問題とも思わずにクリアしている人、クリアできてしまう人は世の中いると思いませんか? あなたと同じ問題と遭遇して、すでに解決している人が世の中にいると思いませんか? そんな人から見れば、あなたが問題だと思っていることは問題ではないの […]
相対性理論のアインシュタインが命の危機が迫り、その危機を脱するするために1時間の猶予があったら、どのように時間を使うか? という質問に、こう答えたと言います。 危機を脱するために最適な質問を作るために最初の50分を使う。 そして、残りの時間をその質問に答えること、そしてその答えを実行することに使う。 アインシュタインは、それだけ適切な質問が重要だ、ということを知っていたのです。 関連記事
自分ができることを、できる限りやりきる。 できないことは、できないのだから、 そこに思い悩んでいても意味がないし、時間の無駄。 それなら、できる人を探して、やってもらえるように お願いする方が良い。 お願いすることは、できることなので、できる限りやりきるのが良い。 関連記事
メンタルブロックがあって、うまくいかないんです。という人がいる。 もちろん、本当のメンタルブロックがある場合もある。 ただ、うまくいかないことの免罪符にしているだけってことはないだろうか? そう言っておけば、うまくいかなくても許される、仕方ないと思える・思ってもらえる、みたいな。 」「 メンタルブロック、トラウマ 」「 関連記事
今回のテーマは、「目標・課題に取り組む方法」です。 因数分解とは、もうこれ以上細かくできないところまで細分化すること 目の前の大きな目標、課題に取り組むとき、何から取り組んだら良いのか分からず、途方に暮れたことはないですか? 今日は、目標・課題を因数分解して取り組むというお話です。 因数分解と聞いて、驚かれたかもしれませんね。 数学の時間に苦しめられたでしょうか? 得意分野だったでしょうか? 今日 […]
やりたいと思ったことをなかなか始められない人の特徴。 一度始めたことは、モノになるまで辞めてはいけないと思っていること。 違うと思ったらすぐに辞めても良いんだ、と考えられたら始めるのを躊躇することは減る。 やってみないと分からないことの方が多いのだから、やってみて違うと思ったら辞めても良い。 ただ、そこを乗り越えるとハマることもあるのも事実。 」「 やってみたいと思い立った自分に、それをさせてあげ […]
本当にやりたいことはなかなか見つかりません。 見つけようとしません。 本当にやりたいことにチャレンジして、うまくいかなかったら、 とても大きな痛みを感じることになってしまいます。 そうなるくらいなら、最初からチャレンジしない方が良いと、潜在意識が自分自身のことを守ってくれているのです。 最初からチャレンジしなくていいように、本当にやりたいことは見つからないよう、見つけないようにしてくれているのです […]
今回のテーマは、「感情」です。 感情を潜在意識からの信号だと考えると 感情を引き起こしているのは、潜在意識だと考えることができます。 潜在意識が期待している通りのことが起こると、ポジティブな感情が湧きます。 潜在意識が期待している通りのことが起こらないと、ネガティブな感情が湧きます。 一方、顕在意識で望んでいる通りにコトが運ぶときには、ポジティブな感情が湧いてきます。 顕在意識で望んでいる通りにコ […]
今回のテーマは、「脳の機能」です。 人間の脳に備わった機能 人間の脳には、 「質問されると、自動的に答を探し出す。」 という機能があるのをご存知ですか? 夢・目標を持つということは、脳に質問をしているのと同じことなんです。 夢・目標を持つと脳は、実現するために必要な情報を見つけ出そうと働き始めます。 良くある例としては、 「旅行に行く。」 と決めたら、普段歩いている通勤(通学)路に旅行代理店があっ […]
今回のテーマは、「制限・制約」です。 可能性を制限しているものは何か? 先日、とあるセミナーに参加しました。 講師も、内容も、参加している方々も、すべてがとても素晴らしく、学びの多いものでした。 しかし、一つだけ気になったことがありました。 次回のセミナーの告知をしているときのことです。 「この部屋は、定員が決まっています。 申し込みが定員を超えたら、申し訳ないですが、お断りさせていただきます。 […]
夢や目標に向かって行動していても、なかなか達成できないとき、ってありますよね。 そのときに、 本当に、「出来なかった」のか 本当は、「やらなかった」のか 本当は、「やりたくなかった」のか どうだったのか、自分に問い直してみたことってありますか? 「やらなかった」「やりたくなかった」なんて、ありえない! と思うでしょうか? 潜在意識が望んでいること 夢や目標に向かって行動しているときでさえも、 心の […]
[[name1]]さん スタッフに頼んだ仕事が、約束の期限までに済んでいなかったときどうしていますか? こんなときに、できていないことを責めるだけでは、スタッフが萎縮してしまうだけで、誰の得にも、何の得にもなりません。 期限までに仕事が完遂されていなかった理由を探ってみましょう。 今後、スタッフに仕事を頼んだ場合の完遂率を上げていくことができるでしょう。 さて、期限までに仕事が完遂されていなかった […]
情報を過不足なく揃えるために、「5W1H」や「5W2H」を意識すると良いと言われます。「5W2H」とは、 What Who When Where Why How How much です。この中で、欠けている情報を得るための質問としては不適切なモノが1つあります。それは、”Why?”です。日本語では、「なぜ?」「どうして?」です。どこが不適切なのでしょうか?それは、”Why?”でされた質問は、”Be […]
私は、自宅から最寄駅まで自転車で移動します。その他、近所での買い物や用事のときにも、自転車で移動することがあります。 自転車移動するとき、私は「自転車は左側通行」を守ろうとしています。道路交通法的には正しいことです。 ところが、右側通行をしてくる対向自転車と出会うことがあります。私が「自転車は左側通行」にこだわっているので、右側通行をしてくる自転車を鬱陶しく、邪魔に感じます。 ときには、「自分の方 […]
私は、音を立てて食べるのは行儀が悪いことだと思っています。なので、自分は音を立てて食べないように気をつけています。 これは、親の躾により身に付いた考え方だと思われます。子どものころに、親に注意を受けながら身に付けたモノです。 それなのにあの人は、何も気にせずに、音を立てながら食べることをしている。不快だ。許せない。ということになるのです。 自分がしないように気をつけているのに、それを平気でやってい […]
アレルギーの季節と風邪が流行る時期に、特に気になることがあります。 それは、鼻をズル、ズルとすする音です。ご本人は鼻が出て辛いのでしょうけれど、私は「鼻をかんだら?」と思ってしまいます。 鼻から入ってくる、身体にとっての異物を洗い流すために鼻水が出るのです。それをズルっと吸い込んで、身体の中に留めることに何の意味があるのでしょうか。 特に、風邪で鼻水が出ているとしたら、鼻水の中には風邪のウィルス、 […]
私は、電車の中やお食事処など、周りに他人がいるところで大きな声で話すことができません。そして、普段から、小さな声で話すクセがあります。 なぜなんだろう?と疑問に思い、分析したことがあります。 私は、電車の中やお食事処などで、大きな声で話している人がいると、その話の内容を聞いてしまいます。ときには、勘違いや思い込み、明らかに間違っていることを、正しいことのように話している人がいます。そういうとき、失 […]
私は、人が大勢集まっている場所(パーティやセミナー会場など)で、初対面の人に自分から話しかけることができません。だから、私は自分は「人見知り」なんだと思っていました。 この原因を探ったことがあります。子どものころの以下の経験が原因ではないか? というところまでは突き止められました。 私の両親はクリーニング業を営んでいました。我々家族は、店舗とつながっている自宅に住んでいました。なので、平日の日中で […]
Aさんが○○で、クライアントが困っています。 でも、同じ状況に置かれても困らない人はいます。 要するに、Aさんが◯◯で困ってしまうのは、クライアントの中に、そのことを問題だと受け取ってしまうタネがあるということなのです。 ここ、大事なので、繰り返しますね。 「Aさんが○○であることが問題」なのではなく、「Aさんが○○であることを問題だと受け取っている=問題視している」クライアントがいるだけというこ […]
逆に、クライアントの中にあるタネをそのままにして、Aさんの言動を変えさせたり、Aさんを辞めさせたりすれば、そのときは問題が解決したかのように思えるかもしれません。 しかし後に、登場人物や状況が入れ替わるだけで、同じような問題が繰り返し起きてしまいます。 それは、上司との人間関係がうまくいかなかったからと言って転職した人が、転職した先でも、上司や同僚と人間関係の問題を起こしてしまいがちなのと同じです […]
1.問題、お悩みは何ですか? 問題、お悩みについて、クライアントに話してもらい、状況を共有します。 クライアントはコーチに説明するために、客観的に状況を観察することになります。コーチングに慣れてくると、この段階で問題の半分以上が解決してしまうこともあります。 一人でやる場合は、誰かに説明するつもりで文章として書いてみると良いと思います。「客観視するために文章にする」ことが有効だから書くだけで、誰か […]
4.その状況が問題である理由は何ですか? 前ステップで、その状況を改善することが第一優先であることを確認できました。そこで改めて、その状況がなぜ問題なのかを話してもらいます。 このとき、 「○○だから、問題なのです。」 「○○だから、△△なのです。」 という言葉が出てきたら、要チェックです。 ○○が原因であるかのような表現ですが、その因果関係は本当なのかをチェックする必要があります。単なる思い込み […]
あるとき用事があって、とある雑居ビルに入ろうとしました。 ビルの入口付近には自転車が何台か置いてありました。 その中の1台が、入口を少し塞いでいました。 私は、心の中で、こんな悪態をつきました。 「こんな置き方したら、人が通るのに邪魔になることくらい、普通に考えたら分かるだろう!」 と。 次の瞬間、心の中で自分にツッコミを入れました。 「あ、分からないから、こんな置き方をしているのか。」 と。 そ […]
私は、電車の中や飲食店など、周りに知らない人がいる場所で、大きな声で話をすることができません。 なぜかと言うと、自分が話している内容が周りの人に聞こえていて、もし間違ったこと(自分では正しいと思っていることでも)を喋ってしまったら、 「あいつ、大きな声で堂々としゃべってるけど、言ってること間違ってるぜ!」 と、冷ややかな目で見られるのではないか? それは恥ずかしい、と思っているからです。 なぜ、そ […]
とあるクライアントのC先生をサポートしていたときのことです。 「スタッフチームの中で、Dさんが浮いているんです。」 「他の何人かのスタッフから、 Dさんに関する不平・不満を聞きました。」 「しばらく様子を見ていると、 たしかにDさんは他のスタッフと違っているように 思えるんです。」 という話がありました。 私は、C先生に違う視点を持っていただこうと思い、 「Dさんが浮いているのではなくて、 他の人 […]
問題を解決するには、まず、その存在を発見し、正しく把握することが必要かつ重要です。問題を正しく把握することができてしまえば、解決は80%完了したも同然です。逆に言えば、正しく把握することができなければ、解決はできません。 寝ぐせがあっても、そのことに気付かなければ直すことはできません。しかし、鏡を見て、気付くことができれば、直すことができます。それと同じことです。 関連記事