• 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

実現できること

イメージできたことは実現できる。と言う。 あるとき、思ったことがある。 実現している未来という事実があって、それを今の自分にイメージとして見せてくれているのではないか、と。 信じるか、信じないかはあなた次第です。 関連記事

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

他人の目より、心の声

他人の目が気になって、やりたいことができない? 他人の目を気にするより、自分の心の声を気にしよう。 自分らしく生きるには、それが大事。 他人のために生きているのではなく、自分のために生きているのだから。 関連記事

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

成功の定義(2)

成功の定義を決めておこう。 もちろん、後から変えたって構わない。 定義がなければ、何を・どこを目指せば良いか定まらない。 いつまでも達成できない。 そして、どこかの時点で、幸せになるほうに舵を切ろう。 成功と幸せは別物だから。 ただ、幸せは無条件に今すぐにでも感じることができる。 」「 「美味しくて、安いもの」と「安くて、美味しいもの」では、選択基準(優先順位)が違うので、選ばれるものが違う。 美 […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

成功と幸せ

成功と幸せは別物だよ。 成功者で、幸せな人がいる。 成功者で、不幸な人がいる。 成功者でなく、幸せな人がいる。 成功者でなく、不幸な人がいる。 どれも事実。 成功と幸せには、相関関係はあっても、因果関係はない。 今すぐにでも幸せにはなれる。 でも成功もしたいと思う私です。 」「 「目標達成すれば幸せになれる。」 「目標達成までは、とにかく我慢。」 これでは、長続きしない。 プロセス自体を好きになり […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

目標設定の必要性

飛行機の自動操縦は、目的地をセットすると自動で目的地に運んでくれる。 ただ、実際には風があるので、理想(予定)のルートから外れてしまう。 自動操縦システムはそのズレを見て、針路を調整してくれる。 聞いた話では、全経路中90%程度は理想のルートから外れているそうだ。 それでもちゃんと目的地に導いてくれる。 目標を決めて、計画を立てて、実行に移す。 この時にも同じようなことが起こる。 計画通りにことが […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月12日

迷うのは

迷うのは可能性があるから。 所持金が 10 万円のとき。 いいなぁ、と思ったものの値札を見て30万円だったら、買うか買わないかの判断は迷わずにできる。 買わない。 いや買えない。 それが、5,000 円だったら、迷わず買うだろう。 これが、8万円くらいだとどうだろう。 買えるけど、買っちゃうと他に欲しいものが出てきたら、そちらを買えなくなっちゃうしなぁ、なんて考えちゃう。 買うか買わないか迷うのは […]

  • 2021年3月23日
  • 2024年9月23日

同じ失敗を繰り返さない

目前の扉の向こうに自分の理想とする世界がある。 しかし、その扉には鍵がかかっている。 そして、足元には鍵が無数に落ちている。 扉の向こうに行きたいあなたは、鍵を拾っては試し、拾っては試し、を鍵が開くまで繰り返すだろう。 大切なことは、開かなかった鍵は横に除けること。 元のたくさんの鍵の中に混ぜないように。 失敗から学ぶ、同じ失敗を繰り返さない、というのはそういうこと。 鍵のことなら分かるけれど、日 […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月10日

長期目標と短期目標

ここまでで目標設定の必要性、目標設定の方法をお伝えしてきました。 ここでは、目標設定の注意点を2点お伝えしようと思います。 その2点とは 分野のバランス 短期目標と長期目標の位置関係 です。 2.短期目標と長期目標の位置関係 長期的な大きな目標を持っている場合に、その長期的な大きな目標を実現するために、途中段階としての短期目標を設定することがあります。 このときに注意したいことがあります。 それは […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

目標を書いた紙はどうするか?

目標を設定したら、紙に書くことが大事と言います。 紙に書くことは、神へのオーダーと同じだからと言います。 神は宗教上の神でも良いし、自分自身の潜在意識でも良いのですが。 では、目標を書いた紙はどうしたら良いのでしょうか? 大きく分けて2つの説があります。 どちらが正しいとか、間違っているとかはないと思っています。 どちらが自分に合うのか、今はどちらを選ぶと良いのか、ということだと思いますので、どち […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

飼い慣らされた象

今回のテーマは、「思い込み」です。 象の調教 今回の話は、いろんなところで語られているものなので、どこかで読んだことがあるかもしれません。 それほど大切な教訓をもたらしてくれる話なので、ここでも書くことにします。 さて、サーカスの象の話です。 象は、地上で生活する最大の動物です。 ある国では、ブルドーザーやショベルカーのように、働いてくれています。 それほどの力があります。 それほどの大きな体と力 […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

サーカスの芸をする蚤(ノミ)

内容: 普通のノミは自分の体の何十倍、何百倍の高さまで、ジャンプする能力を持っています。しかし、サーカスの芸をする蚤はそれ程ジャンプしません。 解説: サーカスで芸をするのには、それ程のジャンプ力は必要ありません。というより、それほどのジャンプ力があってはダメなんです。 芸は見せ物なので、ほどよくジャンプしてくれれば充分なのです。 そこで、蚤の調教師は、普通の蚤を小さな箱の中にしばらく入れておきま […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

茹で上るカエル

内容: 生きたカエルを熱湯の入った鍋に入れると、その熱さに驚いて、鍋から飛び出します。 しかし、常温の水が入った鍋にカエルを入れて、本当にゆっくり、ゆっくり熱していくと、カエルは水温の上昇に気づかず(少しずつの変化に慣れてしまって)、飛び出すきっかけをつかめないまま、茹で上がってしまいます。 解説: ゆっくり、ゆっくり熱せられているカエルを助けるにはどうしたら良いのでしょうか? 答えは、「鍋をたた […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

自然界に現状維持はない

内容: 自然界の物は、成長するか、死に向かっているかのどちらかの状態しかありません。 解説: 私たちの体を構成している細胞は、常に生まれ変わっています。昨日の自分を構成していた細胞と今日の自分を構成している細胞は同じではありません。 細胞の生まれ変わりが早ければ成長し、遅ければ死に向かっているということです。 教訓: 仕事柄、人とお話することが多いのですが、ときどき聞くのが、 「今のままでいいんで […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月7日

ガリラヤ湖と死海

内容: 中東にガリラヤ湖と死海という湖があります。どちらの湖も、ヨルダン川が流れ込んでいます。 ガリラヤ湖には魚が住んでいます。周囲には緑もあります。一方、死海には魚が住んでいません。周囲には緑がありません。 この違いを生んでいるのは何だと思いますか? 同じヨルダン川の水が流れ込んでいるので、水の違いではないでしょう。では、何がこの違いを生んでいるのでしょうか? ご存じの方もいらっしゃると思います […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

目標を紙に書く効用(木村の場合)

だいぶ前のことですが、当時何年も彼女がいなかった私は、目標を紙に書くと良い、という話を聞いて彼女の条件を紙に書き出した。 詳しい内容は割愛するけれど、7つの条件をリストアップした。 その後できた彼女と結婚をし、結婚後に条件を書き出した紙が出てきた。 彼女と一緒にその内容を確認したら、全ての条件をクリアしていた。 「もっとたくさん、細かい条件を書いておけば良かった」 と冗談を言って、笑い合ったのでし […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月12日

許可を出せると実現する

だいぶ前の話だけれど、会社を辞め独立して自分のビジネスを始めたころのこと。 当時、彼女がいなかったけれど、ビジネスを軌道に乗せることが先だと考えていた。 あるときふと、 「彼女もビジネスもどっちも手に入れていいじゃないか。」 と思えた瞬間があった。 その2週間後に彼女ができた(今の妻)。 どうして急にそんな風に思えたのかは分からない。 分かっていたら、そのコツをここでお伝えできるのにと残念に思って […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年5月9日

成功するのは10回に1回

などと言われている。 これは、成功した人に話を聞くと、それまでに9回は失敗した経験があるということなのだろう。 10回に1回は成功するのだから、早く9回失敗したら良いという人がいる。 これは、ある意味で正しくて、ある意味で間違っている。 9回失敗するためにチャレンジしていれば、その後も失敗が続くだろう。 失敗しようとして失敗しているのだから。 成功するつもりでチャレンジするからこそ意味があるのだ。 […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

いつまでも新しいことにチャレンジする

【50の手習い】 本来は60の手習いと言うそうですが。 模様替えの時に解体した本棚の部材で、みーやん(妻)が簡易的なパソコンデスクを作って使っています。(写真1) 私も残っている部材と購入する部材少々で作ってみようと思い立ちました。 妻の不満を聞いたり、自分の使い勝手を考えて、少し工夫を凝らすことにしました。 最初は頭の中で設計していたのだけれど、何だか複雑になってきて、想像だけでは追いつかなくな […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月8日

車のヘッドライト

1.全てを照らすことはできなくても、少し進むことができるだけの範囲を照らすことができる。 そして、その分だけでも進むとその先も照らされて見えるようになる。 2.「今ここ」が暗い(今の自分はダメ)から、ヘッドライトで照らされている先のほうに行きたくなる。 でも、そこにたどり着いても、そのときの「今ここ」はやっぱり暗い。どこまで行っても満たされることはない。 「今ここ」も良いけれど、と考えたほうが良い […]

  • 2021年3月23日
  • 2022年6月9日

夢中になる

下書き 日曜大工で、パソコンデスクを作ろう。 頭の中で設計 追いつかなくなり、3D CAD を使うことを思いつく 存在は知っていたけれど、自分の人生の中で使うことになるとは思ってもいなかった。 Free のアプリ 最初は、どこから手を付ければ良いかも分からず。 右も左も分からない、というのはこういう状態なのかという見本のようだった。 ネットで調べながら。 最初は、右も左も分からないので、ネットで調 […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年3月31日

商品タイトル案

あなたの脳の機能を活用しよう。 あなたの脳を活性化して味方につける方法。 あなたの脳をフル活性して味方にする方法(脳フル) あなたの脳を覚醒させ、あなたのために働かせる方法。 脳を覚醒させ自分の味方にする方法 あなたの脳は、あなたの望みを叶えるのに助けになる情報・必要な情報を集めてくれる。 気づかせてくれる。 セルフコミュニケーション革命 あなたの脳を覚醒し、願望実現・目標達成・問題解決のためにフ […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年3月31日

解釈の違い(ポジティブ・ネガティブ)

第2章で、水が入ったコップの写真を見ていただき、どのような意味付けをするか?というお話をしました。 話し手と聞き手との間に、意味付けをするクセの違いがあれば、思ったとおりのことが伝わりません。 例えば、 「コップに半分も水が入っている」という意味付けをするクセがある話し手 「コップに半分しか水が入っていない」という意味付けをするクセがある聞き手 の会話を考えてみましょう。 話し手が、「コップにかな […]

  • 2021年3月22日
  • 2021年4月12日

VAKの優位順による情報の受け渡しの様子

コミュニケーションにおける、五感の情報処理法の違いの様子を「図3−4 感覚の窓」に図示します。 図3−4 感覚の窓 「図3−1 コミュニケーションの構造」の感覚情報のやり取りの部分だけを簡略化したものです。 この図は、「心理的フィルタ」の一部を表しています。 円は、感覚情報が通過できる窓と考えてください。 円の大きさは、その窓の大きさを表しています。 図3−4の場合、情報処理の優先順位は、 自分は […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月25日

心理的フィルタが作り出される

「心理的フィルタ」は、次に挙げる要素から作り出されています。 年齢 性別 家族構成 出身地 母国語 文化 宗教 育ってきた環境 信念 価値観 教育 常識 知識 ボキャブラリ 経験 興味 立場 気分 体調 脳のクセ などなど これらが全く同じ人がいることはありえません。 ということは、自分と同じ「心理的フィルタ」を持っている人は他にはいないということです。 自分の「心理的フィルタ」は他の人のとは違う […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

「恐怖」の原因

ここでは、「恐怖」と上手に付き合っていくために、その感情が湧き起こる原因を学んでいきたいと思います。「恐怖」の原因は「無知」です。どういうことかと言いますと、例えば、 失敗を恐れてチャレンジできないのは、失敗したらどうなってしまうのかが分からないから 上司に対して「恐れ」を感じるのは、何をしたら(言ったら)、上司を怒らせてしまうのかが分からないから です。このことが分かっていれば、「恐怖」を和らげ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

「恐怖」をなくそうとしない

新しいことにチャレンジしようと思っても、「恐怖」に行動を抑制されてしまうことがあります。 「それではまずい」と思い、「恐怖」をなくそうとします。しかし、実際には、「恐怖」をなくすことはできません。できないことに時間と労力を費やしてしまうことほどムダなことはありません。なぜ、「恐怖」をなくすことができないのか?それは、我々が持つ本能と関係があるからです。我々には、自分自身の命を守り、種をつなげていこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

Why? の質問はしない

情報を過不足なく揃えるために、「5W1H」や「5W2H」を意識すると良いと言われます。「5W2H」とは、 What Who When Where Why How How much です。この中で、欠けている情報を得るための質問としては不適切なモノが1つあります。それは、”Why?”です。日本語では、「なぜ?」「どうして?」です。どこが不適切なのでしょうか?それは、”Why?”でされた質問は、”Be […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

コミュニケーションに必要な想像力

1.6.2.想像力 コミュニケーションにおいて、想像力は思考の重要な要素の一つです。 1.6.2.1.精度を上げる想像力 「3.6.1.観察力」では コミュニケーションの目的が達成に近づいているかどうか 表現のやり取りがうまくいっているかどうか バーバル表現とノンバーバル表現の一致感はあるか 同調はうまくできているかどうか を観察し、うまくいっていないことに気付いたら、望む成果が得られるまで、微調 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

1.自転車は左側通行でしょうが!!

私は、自宅から最寄駅まで自転車で移動します。その他、近所での買い物や用事のときにも、自転車で移動することがあります。 自転車移動するとき、私は「自転車は左側通行」を守ろうとしています。道路交通法的には正しいことです。 ところが、右側通行をしてくる対向自転車と出会うことがあります。私が「自転車は左側通行」にこだわっているので、右側通行をしてくる自転車を鬱陶しく、邪魔に感じます。 ときには、「自分の方 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

2.音を立てて食べないで!

私は、音を立てて食べるのは行儀が悪いことだと思っています。なので、自分は音を立てて食べないように気をつけています。 これは、親の躾により身に付いた考え方だと思われます。子どものころに、親に注意を受けながら身に付けたモノです。 それなのにあの人は、何も気にせずに、音を立てながら食べることをしている。不快だ。許せない。ということになるのです。 自分がしないように気をつけているのに、それを平気でやってい […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

3.鼻はすすらず、かんで欲しい。

アレルギーの季節と風邪が流行る時期に、特に気になることがあります。 それは、鼻をズル、ズルとすする音です。ご本人は鼻が出て辛いのでしょうけれど、私は「鼻をかんだら?」と思ってしまいます。 鼻から入ってくる、身体にとっての異物を洗い流すために鼻水が出るのです。それをズルっと吸い込んで、身体の中に留めることに何の意味があるのでしょうか。 特に、風邪で鼻水が出ているとしたら、鼻水の中には風邪のウィルス、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

4.大きな声で話せません。

私は、電車の中やお食事処など、周りに他人がいるところで大きな声で話すことができません。そして、普段から、小さな声で話すクセがあります。 なぜなんだろう?と疑問に思い、分析したことがあります。 私は、電車の中やお食事処などで、大きな声で話している人がいると、その話の内容を聞いてしまいます。ときには、勘違いや思い込み、明らかに間違っていることを、正しいことのように話している人がいます。そういうとき、失 […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

5.自分から話しかけられません。

私は、人が大勢集まっている場所(パーティやセミナー会場など)で、初対面の人に自分から話しかけることができません。だから、私は自分は「人見知り」なんだと思っていました。 この原因を探ったことがあります。子どものころの以下の経験が原因ではないか? というところまでは突き止められました。 私の両親はクリーニング業を営んでいました。我々家族は、店舗とつながっている自宅に住んでいました。なので、平日の日中で […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題解決のスタート地点

コーチがアプローチをするのは、直接話をしているクライアントです。Aさんにアプローチすることはありません。直接話をするわけではないので、アプローチすることもできません。 たとえ、クライアントが、 「Aさんと直接話して、問題を解決してください」 と言われても、基本的にその対応はいたしません。 ただし、Aさんご本人も、○○であることに困っていて、それを解決するためにサポートを希望されている場合であれば、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題のタネはクライアントの中にある?!

Aさんが○○で、クライアントが困っています。 でも、同じ状況に置かれても困らない人はいます。 要するに、Aさんが◯◯で困ってしまうのは、クライアントの中に、そのことを問題だと受け取ってしまうタネがあるということなのです。 ここ、大事なので、繰り返しますね。 「Aさんが○○であることが問題」なのではなく、「Aさんが○○であることを問題だと受け取っている=問題視している」クライアントがいるだけというこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題が繰り返すのは、問題のタネが残っているから

逆に、クライアントの中にあるタネをそのままにして、Aさんの言動を変えさせたり、Aさんを辞めさせたりすれば、そのときは問題が解決したかのように思えるかもしれません。 しかし後に、登場人物や状況が入れ替わるだけで、同じような問題が繰り返し起きてしまいます。 それは、上司との人間関係がうまくいかなかったからと言って転職した人が、転職した先でも、上司や同僚と人間関係の問題を起こしてしまいがちなのと同じです […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

善/悪、正/誤、勝/負、とは違う次元へ

問題のタネはクライアントの中にあって、そのタネを解消すれば問題は問題でなくなるというお話をすると、 「では木村さん、それは私が悪いということですか?Aさんが正しくて、私が間違っているというのですか?私が折れて、変わらないといけないということですか?何だか、私が負けたみたいで、そんなの納得できません。」 という反応をされることがあります。 ひどいときには、 「木村さんは、私の応援団長じゃなかったんで […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

問題のタネが解消すると・・・

クライアントの中のタネが解消されると、Aさんが、そして周囲が変わり始めます。これは、超常現象でも、スピリチュアル的な話をしているのでもありません。 クライアントの中のタネが解消されると、つまり、クライアントの考え方のクセが調整できると、自ずとクライアントの言動が変わります。 」「 今まで問題だと思っていたこと・注目していことが問題ではなくなったということなので、クライアントの視点・フォーカスするこ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

パートナーとのコミュニケーション

登場人物 Aさん 当時:独身男性(30代)Bさんとお付き合いしたて現在:Bさんの夫 Bさん 当時:独身女性(20代)Aさんとお付き合いしたて会話の中に出てくるだけで、この場にはいません現在:Aさんの妻 Cさん 当時:バツ1独身女性(30代)感受性豊かで、恋愛体質。 Dさん 当時:バツ2独身男性(40代)バツ2の経験から、多くのことを学んだ。 Eさん 当時:独身女性(40代)私とは、NLPの講座で知 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

脳が処理する5種類の情報(五感)

人の脳が処理する情報の種類は5つあります。 それは、 視覚情報:目で受け取る、光学的情報(光) 聴覚情報:耳で受け取る、音響的情報(音) 触覚情報:皮膚で受け取る、物理的情報(温度、圧力、など) 味覚情報:舌で受け取る、化学的情報(味) 嗅覚情報:鼻で受け取る、化学的情報(臭い) の5つの感覚情報、つまり五感です。 ここでは、簡単のために、触覚情報、味覚情報、嗅覚情報を一つにまとめて体感覚情報とい […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

情報処理の優位タイプの違いの具体例

私は、視覚優位のときと聴覚優位のときがあります。 レストランのメニューの場合、料理の説明が文字で書かれているだけだと選べません。写真があれば、すぐに選べます。 別のときは、活字でも、話し言葉でも、言葉の間違いには敏感です。また、音に敏感です。ちょっとした音に気付いたりします。 私のNLP™の師匠の場合、料理の美味しい、不味いの評価は、「歯ごたえ」で決まるのだそうです。「コリコリして美味しい」「フニ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その1)

1.問題、お悩みは何ですか? 問題、お悩みについて、クライアントに話してもらい、状況を共有します。 クライアントはコーチに説明するために、客観的に状況を観察することになります。コーチングに慣れてくると、この段階で問題の半分以上が解決してしまうこともあります。 一人でやる場合は、誰かに説明するつもりで文章として書いてみると良いと思います。「客観視するために文章にする」ことが有効だから書くだけで、誰か […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その2)

2.問題が解決したら、どんな良いことがありますか? その問題が解決したら、お悩みが解消したら、どんな良いことがあるかを思い描いてもらいます。 問題解決後の状況を想像することは、問題解決に取り組むモチベーションになります。 この段階では、 どうやって問題解決をするのか いつ問題が解決するのか 本当に問題解決できるのか を考える必要はありません。 それを考えるのは、もっと後ろのステップです。 このとき […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その3)

3.その状況は本当に問題ですか? ここで改めて、共有した状況が本当に問題なのか? を確認します。 これは、その問題を解決することが、 「今、本当に最優先事項なのか」 を確認することでもあります。 本当は、今、取り組むべき、もっと重要なテーマがあるのではないか? 本当は、そのことを後回しにしてでも、達成したい目標があるのではないか?目標達成したら、自ずとその問題は解決するのではないか? そもそも、そ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その4)

4.その状況が問題である理由は何ですか? 前ステップで、その状況を改善することが第一優先であることを確認できました。そこで改めて、その状況がなぜ問題なのかを話してもらいます。 このとき、 「○○だから、問題なのです。」 「○○だから、△△なのです。」 という言葉が出てきたら、要チェックです。 ○○が原因であるかのような表現ですが、その因果関係は本当なのかをチェックする必要があります。単なる思い込み […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その5)

5.その状況に、むしろ良い面はありますか? 一見、問題であるような状況でも、その中にむしろ良い面が隠れている場合があります。 その良い面を得るために、その状況を作り出しているかもしれないのです。その良い面を得たいがために、問題である状況を作り出しているということがあるのです。にわかには、信じられないかもしれませんが、人はそういうことをするのです。 ここで、良い面と問題とを比較して、問題に目をつむる […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その6)

6.理想の状態はどんなですか? 前ステップで、その状況が本当に問題だということをハッキリさせました。 このステップでは、理想の状況を思い描いてもらい、それを共有します。 Xは嫌だ。といって、Xを消しただけでは理想の状態にはなりません。Yが良い。と明確にできれば、理想のYを手に入れるのは時間の問題です。 これは、喩えるならば、「野菜は嫌いだ。」と言うのと「肉が好きだ。」と言うのとは違うということです […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その7)

7.理想の状態になるのを阻むモノは何ですか? 前ステップで思い描いた理想の状態になるのを阻むモノがあるか、ないかを確認します。 阻むモノがあるならば、まずはそれを取り除くことをします。阻むモノを取り除くために出来ることは何かを考えて、それを実行してもらいます。 この「阻むモノ」には、心理的に抵抗のあることも含みます。 例えば、理想の状態になるためには、誰かに何かをお願いしなければならないかもしれま […]