• 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その8)

8.理想の状態になるためにできることは何ですか? 前ステップで、阻んでいるモノがないと分かったり、阻んでいるものを取り除いたりできたら、次は理想の状態になるためにできることを考えます。 ここでは、 できる/できない やりたい/やりたくない 効果がありそう/なさそう ということは考えずに、選択肢(アイデア)をたくさん洗い出してもらいます。 選択肢がたくさんあると、後々の心の余裕につながるからです。 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

コーチングステップ(その9)

9.次の面談までに選んだ行動をしてください。 前ステップで、行動に移す選択肢を選び出しました。 次の面談までに、現場でその行動をしていただきます。ここは、クライアントご本人にしかできないことです。 ↑こちらの記事で、「問題解決の主役はクライントです」と言ったのはこのためです。 そして、現場で行動をすれば、多かれ少なかれ状況が変わります。次回の面談以降で、新たな状況を起点にして、1から9を繰り返しま […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

天中殺の時期にやってはいけないこと、やっても良いこと

「天中殺」の時期には、やってはいけないこととやって良いことがあります。 天中殺の時期にやってはいけないこと 「天中殺」の時期には、現実的なことを新しく始めるのは良くないとされています。特に、自分から仕掛けて新しいことを始めるのは良くありません。 それまでにやっていたことを継続するのは問題ありません。あくまでも受身で、頼まれたことをするのも構いません。 現実的なこととは、 仕事:転職、独立、開業、起 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

私の過去の「天中殺」時期のこと

私の直近の「天中殺」は、2014,15年でした。その前が、2002,2003年でした。 新卒で就職した会社を退職して、独立したのが2002年でした。 もちろん、当時はまだ算命学のことも知りませんでしたし、「天中殺」の時期ということも知りませんでした。 そのときのいきさつは以下の通りです。 会社や職場、仕事に対する不満はありませんでした。職場の先輩は良い人ばかりで、とても居心地は良かったです。仕事が […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

算命干支学で鑑定する結婚時期について

算命干支学鑑定では、恋愛・結婚運の良し悪し、結婚に向く時期、相性が分かります。 もともとの結婚運が悪い人は、 結婚してはいけない時期に してはいけない結婚を 相性の悪い相手と してしまいがちと言われています。 」「 前後がつながるように 」「 それは、ケンカが増えてしまいがちな時期、結婚生活が危機になりがちな時期、などを予め知ることができるからです。 予め知ることができれば、その準備・対応もできま […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

私たち夫婦の結婚時期を算命干支学で鑑定すると

もう一つの検証結果としては、私の結婚についてです。 まずは、もともとの資質として、 恋愛・結婚運妻も私も、特別に良いわけでも、悪いわけでもありません。普通です。 相性。特別良いわけでも、悪いわけでもありません。普通です。 次に、運勢は、 私の恋愛・結婚運が良い時期に、妻と出会いました。 妻の恋愛・結婚運が良い時期に、同棲を始め、結婚しました。 お陰様で、2020年現在、丸 11 年経っていますが、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月10日

サラリーマン時代に答えに窮した質問

私のサラリーマン時代にこんなことがありました。 あるとき、唐突に当時の上司である課長から 「木村くん、先月は何時間残業した?」 と聞かれました。 そのとき、私は答えに窮してしまいました。 「もっと残業を減らしなさい。」 「残業しないようにしなさい。」 などと注意されるのではないか、という恐れを感じてしまったのです。 責められるのではないか、という恐怖を感じてしまったのです。 私の残業は少ない方(月 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

同じ言葉から違う映像を浮かべる。

突然ですが、「海」を思い浮かべてみてください。 さて、どんな海を思い浮かべたでしょうか? 目の前に広がる果てしない青の世界。波音がチャプチャプ聞こえ、海風がさわやかに髪をなびかせる。 岸壁に激しく打ち寄せては砕ける白波、ゴーっという強い風の音、頬に当たる冷たい水しぶき。 白い砂浜。珊瑚礁の遠浅で、海底が見えるほど透明な水。ほとんど波もなくシーンと静まり返る。そして、ジリジリと肌を焼く日差し。 おそ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

褒めたつもりが、相手を怒らせてしまう

「おまえ、変わってるな」 と言われて、それを褒め言葉と受け取って、喜んでくれる人がいます。(私のNLP™の師匠が、こういう人です。) 逆に、同じことを言われて、 「おれは、変わってなんていない。いたって普通だ!」 怒り出す人もいます。 あなたが、褒めたつもりで言ったことで、相手を怒らせてしまうのは相手が悪いのではありません。 たとえ、褒め言葉のつもりだったとしても、相手を怒らせてしまったなら、それ […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

普通に考えたら分かるだろう!

あるとき用事があって、とある雑居ビルに入ろうとしました。 ビルの入口付近には自転車が何台か置いてありました。 その中の1台が、入口を少し塞いでいました。 私は、心の中で、こんな悪態をつきました。 「こんな置き方したら、人が通るのに邪魔になることくらい、普通に考えたら分かるだろう!」 と。 次の瞬間、心の中で自分にツッコミを入れました。 「あ、分からないから、こんな置き方をしているのか。」 と。 そ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

ゆっくり悪化する状況に慣れてしまう。

私には、似たような経験があります。 私は、腎臓を患って人工透析治療を始める前のことです。 腎臓の機能が 1/8 〜 1/10 くらいにまで低下してくると、そろそろ人工透析の必要性が出てきて、その準備を始めます。 腎臓は、体内の老廃物と余分な水分を排出する役割を担っています。 その機能が 1/8 〜 1/10 になるということは、体内に老廃物と余分な水が蓄積するわけですから、全身状態がかなり悪くなり […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

セミナーのときに受講生に指摘されました。

先日、セミナーの板書をしているときに、ある漢字をど忘れしてしまって、 「あれ? どういう字だったっけ? ちょっと分からなくなってしまいました。 まぁ、こんな感じの字でしたよね。分かりますよね。」 というような発言をしてしまいました。 セミナー後のアンケートに、次のようなことを書いてくださった人がいらっしゃいました。 「セミナーの講師たるもの、『漢字が分からない』と言ってしまうのは、恥ずかしいことで […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

飼いならされたカマス

注意 これから紹介する寓話は、 単なる作り話だ。 実際にこんな実験をした人はいない。 実験をしたとしても、このようにはならない。 なんの根拠もない話だ。 などと言われています。 私としては、ことの真偽はどちらでも構いません。 この寓話で、あなたが何かを感じ、今味わっている閉塞感を打開するヒントになれば良いと思うので、紹介します。 野生のカマス 水槽に野生のカマスを1匹入れます。 そこに、餌として小 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年3月28日

リタイヤできるとしても、社会(人)とのつながりは必要

経済的自由・時間的自由が欲しいとがんばって、それを手に入れました。 しかし、やりたいこともだんだんと尽きてしまいました。 日々特にやらなくてはいけないことがないので、ボーッと過ごすようになりました。 社会とのつながりもなくなってしまい、必要とされている感もなく日々をダラッと過ごしていたら、うつになってしまったのです。 慌てて、社会復帰し、仕事を始めたのです。 もちろん、その仕事の収入がなくても生活 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

無意識に自分に制限・制約を設けている。

あるときの友人との会話を紹介したいと思います。 木村:「将来住みたい理想の家って、どんな家?」 友人:「あんまり広くなくてもいいかな~。」 木村:「なんで?」 友人:「だって、広いと掃除が大変でしょ。」 木村:「あ、掃除は全部自分でやらなきゃいけないと思ってるんだ。    お手伝いさんにお願いすることだってできるよね。」 友人:「なるほど~。そういう考え方もあるか!」 この話には続きがあります。 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月9日

仕事は我慢料?

給料は我慢料。いやなことを我慢して得られる給料と好きなことをやって、得られる給料と、どちらが良いか? 」「 仕事=辛いもの、つまらないもの、という前提?仕事=楽しいもの、という前提? 」「 関連記事

  • 2021年3月22日
  • 2022年3月28日

ある日の病院での出来事(人間観察)

例によって、病院に縁がありがちな私の人間観察ネタです。 ある日の総合病院での出来事です。 その病院は、入口にある自動受付機で受付した後に、それぞれの診療科にある窓口で、もう一度受付をするというスタイルです。 私が受診する診療科の窓口前で受付の順番待ちをしていると、私の見立てでは70歳代くらいの、いわゆるダンディでおしゃれな服装の男性がやってきました。 窓口は、1人の職員が切り盛りしていました。 ち […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年3月28日

理不尽なクレームを受けたとき

こんな出来事を目撃しました。 動機が分かると対処法が見えてくる 今回の件は、職員に落ち度がなくても、クレームをする患者(お客様)はいるということです。 お客様からのクレームがあったら、その人の動機は何なのかを、考えながら対応してみるという別の視点を持つことも大切なことだと分かります。 お客様だけでなく、職員(従業員)が不平不満をぶつけてきたら、その裏にある動機を探ることは、早い解決、根本的な解決に […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月25日

不安・恐れを小さくする方法

STEP1:最悪を想定する チャレンジして、うまいくいかなかったら、どうなってしまうのか? 本当に最悪の状況を考えてみる。 あまり気が進まない作業ではありますが、次のSTEPの準備でもありますので、やってみましょう。 ちなみに、私の友人に、 「最悪は、ホームレスになってしまうこと。」 と考え、2泊3日のホームレス体験をした人がいます。 結果、 「ホームレスにはなりたくはないけれど、なってしまったと […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月9日

自分の得意は分からない

私が参加したセミナーに参加できなかった人に、セミナーの内容を話していたときのことです。 一緒にセミナーに参加していた人も同席していました。 私が一通りセミナーの内容を話し終わると、その一緒に参加していた人が私に言いました。 「よくそんなに内容を覚えていて、講師と同じように話ができるよね。」 と。 私としては、このようなことは誰でもとは言わないまでも、だいたいの人にはできることだと思って、特別なこと […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

言葉からイメージすること(ワーク)

ワーク 次に挙げる単語から連想する単語を、10個ずつ書き出してください。 「雨」 「旅行」 それぞれについて、連想する単語を、10個ずつです。 解説 先日開催したセミナーで、参加者が6名に上記のワークをしてもらいました。 この6名は、普段から同じ職場で働いている、税理士事務所の職員さんたちです。 6名が10個ずつ、連想した単語を書いてもらうのですから、全員の10個が全て一致すれば、全部で10個の単 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

目に入ってはいるけど、見えていない。

友人と2人で、とある用事があって、車で出掛けたときのことです。 昼食時が近かったので、用事を済ませた帰りに、昼食を取ろうと話していました。 「何食べる?」 「この先に、〇〇(お店の名前)があったよね?」 二人とも確信がありませんでした。 どうせ通り道だから、行く道すがらで確認しようということにして、車を走らせていました。 運転手は私です。 そろそろお店があるだろうと思われる、ちょっと手前で信号待ち […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月27日

質問の種類

質問には、大きく分けて2つの種類があります。 クローズド・クエスチョン オープン・クエスチョン です。 クローズド・クエスチョン クローズド・クエスチョンは、答えが限定されている質問です。 YES/NOで、答えてもらう質問 例:あなたはカレーが好きですか? AかBか・・・、と選択肢を示してその中から答えを選んでもらう質問 例:あなたはカレーとラーメンと、どちらがより好きですか? 例:黒か、白か、赤 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月10日

成功者の素早い動き

先日参加した打ち上げの食事会(飲み会)のときのことです。 会がお開きになり、みんなが帰ろうと席を立ちはじめているタイミングで、その場の上位の立場の方(いわゆる成功している方)同士の間で、 「来月、○○に遊びに行こう。」 という話が、急に飛び出しました。 すでに帰り支度をして、お店を出ようとしているタイミングだったので、 「この話、どうなるんだろう?」 と、観察していました。 私は、 「じゃ、詳しい […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

成功者は仕事も遊びも休息も

先日こんな場面に遭遇しました。 このように、成功している人は、遊びも仕事と同じくらいの優先順位で考えています。 遊びより仕事を優先して、遊びの予定がすでに入っているところに後から仕事の予定は入れません。 もちろん、仕事の予定が先に入っていれば、そこに遊びの予定を入れることもないですけれど。 というように、遊びと仕事を同じくらいの優先順位で考えています。 遊びの予定だけではありません。 ゆっくりする […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

大きな声で話せません

私は、電車の中や飲食店など、周りに知らない人がいる場所で、大きな声で話をすることができません。 なぜかと言うと、自分が話している内容が周りの人に聞こえていて、もし間違ったこと(自分では正しいと思っていることでも)を喋ってしまったら、 「あいつ、大きな声で堂々としゃべってるけど、言ってること間違ってるぜ!」 と、冷ややかな目で見られるのではないか? それは恥ずかしい、と思っているからです。 なぜ、そ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年3月27日

父譲りの価値観

私は、家の中の目に見えるところに髪の毛が落ちているのが気になります。 気になってその髪の毛を拾ってゴミ箱に捨てます。 その気にし具合は、他の人よりも強いと思います。 床にホコリが溜まっているのはそれほど気にならないのですが、髪の毛が落ちていると気になるのです。 私がこうなった理由をたどってみたら、答えは父でした。 父はクリーニング店を営んでいました。 なので、家の中で髪の毛が落ちていることをことさ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

ミラーリング

ミラーリング(mirroring)とは、写し鏡(minor)のような、姿勢・動作をすることです。 」「 営業マンの研修で、 「お客さんがお茶を飲むタイミングに合わせて、自分もお茶を飲むと良い」 というのを聞いたことがあるかもしれませんが、これも同じことです。 お茶を飲むという、同じ動作をすることで、私はあなたの味方です、というメッセージ(=今後、味方メッセージと言います)が伝わるのです。 逆に、意 […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

間違い・失敗を恐れるようになった原因

今でもやっているのでしょうか? 最近、テレビで同じような光景を目にしたので、今でもやっていることだと思います。 小学校のころ、先生に指名されて、答を発表して、正解のときは、周りの人たちが、 「い~いで~す(良いです)。」 不正解のときには、 「ちが~いま~す(違います)。」 なんてことをやっていませんでしたか(やっていませんか)? とんでもない不正解をしたときには、みんなから笑われちゃったり、バカ […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月25日

私がお勤めを辞めて独立するとき

私は、新卒で就職した会社に 10 年お勤めした後に退職し、独立・起業をすることにしました。 親に反対されたとしても、自分の意志を曲げるつもりはありませんでした。 そして、私の両親は反対をしませんでした。 父はお勤めの経験がなく、ずっと自営業で苦労をしてきました。 その父からしたら、自分の子どもに、同じ苦労をさせたくないということで、お勤めを続けた方が安心だ、という思いはあったようです。 そのような […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月8日

セミナーや書籍に影響されるということ

私が、お勤めを辞める少し前、セミナーに参加し始めたころのことです。 「思考は現実化する」で知られる、ナポレオン・ヒルの成功哲学のセミナーに参加していました。 そんな話を高校時代の友人に話したら、 「他人が書いた本やセミナーに影響される人生なんておかしい。」 と言われてしまいました。 私としては、自分の人生を自分の力で切り拓いていける力を身に付けるために勉強していたのに、全く反対のことを言われました […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月6日

小さい魚だけ持ち帰る釣り人

その釣り人は、魚を釣り上げるたびに、釣った魚の大きさを吟味していました。 通常ならば、一定以上の大きさの魚を持ち帰り、それより小さい魚は放してあげるものですが、その釣り人は違っていました。 その釣り人は、一定以上の大きさの魚を放し、それより小さい魚を持ち帰るために、“びく”に入れていました。 それを見ていて不思議に思ったある男が、その釣り人に尋ねました。 「なぜ、大きな魚を放してしまうんだい?」 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月8日

自分が満たされるから、与えられる

「与えること」が大切だからといって、自分のことはさておいて、人のために尽くす人がいます。 それはそれで、素敵なことなのですが、自分のことをおろそかにしていて、他人に与えることができるのでしょうか? 例えば、言葉は悪いですが、貧乏な人が、一生懸命ボランティア活動をしているとしましょう。 自分の生活のことは省みず、一生懸命ボランティア活動に専念しています。 たしかに、ボランティアをしない人に比べれば、 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

上手に受け取れるから、上手に与えられる

例えば、キャッチボールをするときには、 「相手が取りやすいボールを投げよう。」 と言いますよね。 ところが、自分がボールをキャッチしたことがなかったら、ボールを受け取ることをしたことがなかったら、どんなボールが取りやすいボールなのか、分からないですよね。 自分が受け取ることがなければ、どうやって与えれば良いか、分からないのではないでしょうか。 自分が受け取ることがなければ、何を与えれば良いか、分か […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

自信を身につける2つの方法

小さな成功体験を積み重ねること 1つ目の方法は、 「小さな成功体験を積み重ねること」 です。 」「 これは、よく言われていることなので、どこかで聞いたことがあることでしょう。 これは、全くその通りだと思います。 どんどん、小さな成功体験を積み重ねて、「自分はできるんだ」という自信を育てていってください。 」「 小さなこと、簡単に達成できることに、たくさんチャレンジをして、成功体験を積み重ねることで […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年5月12日

「チャレンジする」=「できる」×「やっても良い」

何かにチャレンジしてみようと思いながら、なかなか着手できないことってありますよね。 チャレンジするためには、2つの条件が満たされる必要があります。 その2つの条件について解説します。 まずは具体例 ここで、私がセミナーのときに、実験することの一つをご紹介しましょう。 私が受講生に向けて、こう言います。 私:「手を挙げてください。」 すると、受講生の全員、もしくは何人かが手を挙げてくれます。 そのと […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

確定タイプ/柔軟タイプ

解説 確定タイプか柔軟タイプか、という違いによる、フィルタの違いがあります。 情報を確定・固定したいタイプ 情報に柔軟性を持たせたいタイプ です。 このタイプは、人によってどちらかに固定されているようです。   例えば、友人と遊びに行くとき: 前もって、いつ、どこに、どうやって行くのかを伝えた上で誘って欲しいという人がいます。 当日や前日に誘われても心の準備もできないし、対応できない、と […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月8日

フレーミング

フレーミング(framing)とは、話にフレーム(frame)、すなわち、枠組みを設ける、ということです。 絵画や写真は、額縁(frame)によって、そこから受ける印象が大きく変わります。 同じように、伝える言葉やそれが表す内容は、そこに付けられる枠によって、そこから受ける印象が大きく変わります。 例えば、下図をご覧ください。 「デルブーフ錯視」と言われる図です。 図中にある、2つの黒い円は、左右 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年4月27日

プレフレーミング

解説記事に プレフレーミング(pre-farming)という表現方法があります。 予め(pre-)、枠組み(frame)を設けるということです。 話の冒頭部分で、これからどんな話を、どんな目的で話すのか、を説明してから、本題に入るのです。 冒頭部分の話によって、その後の話が全く同じでも、違ったことが伝わってしまいます。 例えば、社長の訓話として、 「今期前半は、予算を達成できていません。社員全員が […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月7日

コミュニケーションに必要な観察力

解説記事に 5W2H (What, Why, Who, When, Where, How, How much)、を正しく伝えることは、もちろん大事です。しかし、それよりも大事なのが「観察力」だと考えます。 なぜかと言うと、コミュニケーションの目的は、 何を言うか? ではなく、 「自分が望む、相手の反応」を得ること だからです。 そのためには、「自分が望む、相手の反応」が得られているのかどうか、を確 […]

  • 2021年3月22日
  • 2024年9月23日

目標達成に必要な柔軟性

解説記事に コミュニケーションの目的が達成されていないと分かったときに、同じ伝え方を繰り返しても、同じ結果しか得られません。 同じことを繰り返して、違う結果を求めるのは、時間と労力の無駄です。 「何度言ったら、分かるんだ!」 と怒っている人が、ときどきいます。 しかし、それは 「何度言っても伝わらない言い方を、ただ繰り返しているアホです。」 と自己紹介しているようなものです。 コミュニケーションの […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

心理的フィルタとは

解説記事にする 心理的フィルタとは 心理的フィルタを開ける 心理的フィルタを開けるには 心理的フィルタを通す 心理的フィルタの種類を知る ここでは、主要な「心理的フィルタ」について解説します。 すなわち、 ボキャブラリーと連想 経験 機嫌・体調 思考の癖 五感の優位順 確定/柔軟タイプ 心配/期待タイプ です。 ボキャブラリーと連想 経験 機嫌・体調 思考の癖 五感の優位順 確定/柔軟タイプ 心配 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

心理的フィルタはボキャブラリー・言葉からの連想に影響される

同じ単語を使っていても、その意味するところ、イメージすることは人によって異なります。 妻と私とで、「雨」という言葉から連想する言葉を、それぞれ10個書き出してみました。 私の10個と妻の10個で共通するものは、3つしかありませんでした。 同じ言葉を使っていても、その言葉から連想することが人によって違っていることがあります。1つ具体例を挙げてみましょう。「雨」という単語から連想する単語を10個挙げて […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

心理的フィルタは経験に影響される

経験によるフィルタよって、伝わり方が違ってきます。   例えば、友人をスノボに誘う場合 今までに、何度がスノボに行ったことがあって、そのどれもが楽しかった思い出ばかりの人 過去にスノボに行って、天候に恵まれなくて、大変な目にあったことがある。転んだり、ぶつかったりして、大けがをしたことがあるという人 スノボの経験が全くない人 それぞれ、誘いに対する反応は違ったものになるでしょう。 その反 […]

  • 2021年3月22日
  • 2022年6月9日

心理的フィルタは機嫌・体調に影響される

機嫌や体調によっても、「心理的フィルタ」は変化します。 機嫌や体調が良いときは、普段より受け入れの許容範囲が広がり、 機嫌や体調が悪いときは、許容範囲が狭まる。 というのは、経験的にお分かりだと思います。 人にお願いごとをするときに、ご機嫌を伺って、タイミングを見計らうことをしたことがあると思います。 同じ頼まれごとでも、機嫌が良いときには引き受けて、機嫌が悪いときには断わってしまった、ということ […]