- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
人は誰もが「自分は正しい」と思っている。
人は誰もが、「自分は正しい」と思っている。 「いえ、私はダメ人間なので、自分が正しいなんて思えません。」という人に、「それでもあなたは『自分は正しい』と思っている。」と私は言います。 その人は、「自分が正しいなんてことはない。」という考えが正しいと思っているからこそ、私の、「人は誰もが、『自分は正しい』と思っている。」という言葉を否定しているのです。 そして、人は誰もが、「自分は正しい」と思ってい […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
人を羨む
見えている良いところだけで人を羨むのはやめよう。見えていないところに大変なことがあるかもしれないのだから。だからといって、うまく行っている人を見て、陰で苦労しているに違いないと決めつけるのもやめよう。それとこれとは、因果関係があるかもしれないし、ないかもしれないのだから。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年4月27日
新入社員研修で
新入社員の研修で、適性検査のような、性格診断のようなものをやった。数週間の続く集合研修の最初にテストをして、1〜2週間後に結果が出た。集合研修の間は、6人組の班に分けられていた。そして、何をするにも、その6人組で行動をともにした。グループディスカッションも先輩訪問の移動もずっと一緒。 そして、その6人組で、テストの結果についてディスカッションした。まず、どの結果が誰のものか分からないように、名前を […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月6日
目に見えるものしか信じられない?
目で見て、耳で聞いて、触ってみないと信じられない、という人がいます。では、「命」「心」「愛」の存在を信じていますか?「命」「心」「愛」は見えますか?「信じる」とは「そうであると思う。思い込む」という意味です。目で見たものは「信じる」のではなく「知っている」なのです。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2021年4月13日
未来は過去の延長線上ではない
未来は過去の延長線上にあると思ってしまう。でも、未来の結果を決めれば、今からそちらに向かうことはできる。そのとき、過去がどうだったかは関係なくなる。
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
現実とは
現実とは、今、直接あなたの五感で確かめられること。 もし、人里離れた山奥で、誰にも気づかれず、誰にも見られず、誰にも聞かれずに大木が倒れたとする。 しかし、それを認知・認識する人は誰もいませんでした。 としたら、その出来事は本当に存在していると言えるのでしょうか? それと同じように、あなたが直接五感で確かめられないことは、あなたにとっての現実ではないということです。 いや、テレビでやってた。友だち […]
- 2021年4月13日
- 2021年4月13日
量子力学と宇宙意識・魂
分かる人には分かってもらえるかもしれないけれど、分からない人にはさっぱり分からないだろう話を書きたいと思う。分かったところで、それで? という話ではあるが、少しでも共有できれば、と思い書いてみる。これは、私が考えている仮説なので、似たようなことを考えている人がいれば、お互いの考えを交わしてみたいものである。 では、本題に。 科学の世界では、観測者は観測対象に影響を与えずには観察できない、という考え […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
問題が起きるのは生きている証拠
なに問題? それは素晴らしい! W・クレメント・ストーン(世界最大級の保険会社:エーオン・コーポレーション名誉会長) 問題が起きるのは、生きている証拠。問題を解決することで、ステージがアップする。すると、そのステージにふさわしい問題が現れる。問題がなくなるのは、棺桶に入ったときである。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2021年4月13日
ポイントカードって何のため?
美容院でスタンプカードを発行しているところは多いと思います。私が通っている美容院は、1回ごとに1つスタンプを押してくれます。スタンプ 10 個でオマケがもらえます。 ポイントを貯めるために通っていたワケではないので初めて 10 個のスタンプが貯まったときには、そのオマケが何なのかは知りませんでした。ポイントが貯まったことを伝えると、シャンプーかコンディシャーをプレゼントしてくれると言われました。た […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
個人向けコーチング(Hさんの場合)
心理学を応用してチームの売上を2倍にした男 私は以前、NLP™の師匠のアシスタントをしていました。 そのころの師匠のクライアントである、Hさんの事例を紹介します。 Hさんは、コールセンターのスーパーバイザーをしている男性です。 彼が束ねているのは、問い合わせ対応しながら営業をする女子社員チームです。 彼は、チームの一人一人を呼んで面談するときに、NLP™を応用し、売上を増やしたそうです。 どんなこ […]
- 2021年4月13日
- 2022年1月16日
現場で鍛えられた話(1)
心理学・コミュニケーションの学びの歴史 私が、「チーム力蘇生術」のベースとなる、心理学やコミュニケーションを学んで来た歴史とともに、体験談を交えて経歴をご紹介していきます。 <現場での試行錯誤の時代> 私はもともと人とのコミュニケーションが苦手でした。 そこで、機械やコンピュータを相手にする仕事を選びました。バリバリの理系、技術系の仕事です。 某大手総合電機メーカーに就職しました。その会社には、本 […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
木村さんは水みたいな感じですね(1)
<心理学やコミュニケーションを学んで> 心理学やコミュニケーションの学びに終わりはありません。武道などの「道」と同じようなものだと考えています。 とはいえ、心理学やコミュニケーションを学んで成長したところもあります。 例えば、同じく心理学やコミュニケーションを学んでいる青年とお話をしていたときのことです。唐突に青年が不思議なことを言い出しました。 「木村さんて、水みたいな感じですね。」と言うのです […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
女性のクライアントのこと
歯科クリニックの女性院長先生をサポートしたときのことです。 後から聞いた話なのですが、彼女は、男性と長く話をすると疲れてしまうので、美容室では必ず担当を女性にしてもらっているというのです。 「男性と長く話しをすると疲れてしまう理由はなんですか?」 と尋ねると、 「男性の多くは、女性の感情的な部分の表現に拒否反応を起こして、その原因や状況を聞いてくれません。だから、息が詰まってきてしまうからです。」 […]
- 2021年4月13日
- 2022年1月16日
代表プロフィール(1)
代表プロフィール 木村 正博(きむら まさひろ)コミュニケーションコーチ*1969年 埼玉県生まれ 1992年に東京理科大学工学部を卒業し、大手総合電機メーカーへ入社。人と接することが苦手で選んだこの道。のちに、実地でコミュニケーションを鍛えられる環境に。 2002年に一念発起し、独立。自分や自分のビジネスを売り込むためには、コミュニケーションと心理学を真剣に学んだ方が良いのでは?と思い、とあるス […]
- 2021年4月13日
- 2022年1月16日
代表メッセージ(1)
代表メッセージ 人間関係やコミュニケーションについて、体系的に学ぶ機会はほとんどありません。子どものころから、実践の中で失敗を繰り返しながら、鍛えられるものです。 何が正解なのかも分からないまま、自己流で進んできたのではないでしょうか? その中で身に付けてきた、今は不要になった思い込みやクセがあるかもしれません。その思い込みやクセを取り除くことで、人間関係やチーム運営が改善できるのなら、私はそのお […]
- 2021年4月13日
- 2022年1月16日
コミュニケーションセミナー
コーチングサービスを受けて、先生が心理学やコミュニケーションについての学びが進むと、そこでの学びをスタッフとの間で、共通認識・共通言語としたいという希望が湧いてきます。 共通認識・共通言語を持つことで、コミュニケーションの改善が加速することが分かるからです。 そこで、先生とスタッフ向けにコミュニケーションセミナーを開催します。 スタッフのコミュニケーション能力が向上することで、先生とスタッフの間の […]
- 2021年4月13日
- 2022年4月23日
ご挨拶(com-psy)
「コミュニケーション」「心理」と聞いて何を思いますか? 誰もが使うツールであるのにも関わらず、体系的に学ぶことをしてきていないですよね。 学校で教えてくれることもありません。 子どものころから、実践の中で失敗を繰り返しながら、鍛えられてきたことと思います。 何が正解なのかも分からないまま、自己流で進んできたのではないでしょうか? 本サイトでは、「コミュニケーション」や「心理」について、その仕組みを […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
観察力を鍛えるトレーニング
私がセミナーで実際に行っているワークをいくつか紹介します。 以下で紹介するワークは 観察する(観察力を鍛える)人=Aさん 観察される人=Bさん の最低2人が必要なので、友人や同僚、職場などでやってみてください。(1人でできるトレーニングについては、次項以降で紹介しています) 間違い探がしゲーム1 Bさんがすること、 「前」と「後」の2ポーズを考える。 「前」と「後」のポーズは、どこか一ヶ所だけ違っ […]
- 2021年4月13日
- 2021年4月13日
コミュニケーションの目的を達成するために大事なこと(コミュニケーションの構造)
コミュニケーションの構造を知る コミュニケーションの構造を知っておくとは、コミュニケーションを改善するために役立ちます。どの部分がうまくいっていて、との部分がうまくいっていないか、どこをそのままにし、どこを改善すれば良いかが分かるからです。 上図は、他者とのコミュニケーションの構造を簡略化したものです。 左側が自分。右側が相手。その中間部が外部世界です。 中間部の外部世界には情報や刺激が存在します […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
コミュニケーションの目的を達成するために大事なこと(心理的フィルタ)
心理的フィルタの形成要因 年齢 性別 家族構成 出身地 母国語 文化 宗教 育ってきた環境 信念 価値観 教育 常識 知識 ボキャブラリ 経験 立場 興味 思考の癖 連想体系 気分 体調 などなど、これらが全く同じ人がいることはありえません。 同じ日本人だからと言って、「同じだろう」と考えてはダメなのです。 ということは、自分と同じ「心理的フィルタ」を持っている人は他にはいないということです。 自 […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
コミュニケーションの目的を達成するために大事なこと(表現)
言語/非言語の表現 心理学者のアルバート・メラビアン博士によると、話し手が、感情や態度について、バーバル表現とノンバーバル表現に矛盾があるメッセージを発したときに、聞き手が受ける影響は、 バーバル表現:7% ノンバーバル表現:93% である、という実験結果を発表しています。 話した、言った内容・言葉そのものよりも、それをどう表現したのかが聞き手に大きく影響するということを知っておくのは大事なことで […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
コミュニケーションの目的を達成するために大事なこと(心理的フィルタを開ける)
心理的フィルタ 「心理的フィルタ」とは、カメラのファインダーに付けるフィルタや浄水器や空気清浄機のフィルタのようなもので、それを通すモノを取捨選択したり、通すモノに影響を与えたりする性質があります。 もちろん、「心理的フィルタ」は目に見える、物理的な物体ではありません。 この「心理的フィルタ」が、コミュニケーションをややこしいモノにしている一つの大きな要因になっています。 「心理的フィルタ」がどの […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月10日
コミュニケーションの目的を達成するために大事なこと(動機)
人間の動機 1.恐怖2.報酬3.尊敬する人に褒められたい。 これらもすべてたった2つに分類できる。 快を求めて、不快から逃げる 「自分が望む相手の反応を得る」ために、何が人の動機になるのかを知っておくのは大事です。 人の動機は、たったの2つです。 「快」を求める 「不快」からが逃げるです。 「快」とは:気持ち良い、うれしい、楽しい、美しい、美味しい、落ち着き、やすらぎ、温もり、つながり、幸せ、・・ […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月9日
好きなことを仕事にするときに気をつけなければいけないこと
スキーやスノボが好きだから、スキー場やペンションで働く?スキーやスノボをやりたい季節には仕事が忙しくてできない。スキーやスノボをやりまくっている人が、どんな人で、どんな仕事をしているのかを知ろう。 ブランド品が好きだから、その会社で働く?製品を好きなだけ買えるほどの収入は得られない。製品を買いまくっている人はどんな人なのか、どんな仕事をしているのかを知ろう。 スイーツが好きだから、パティシエになる […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
同じことでも状況によって受け取り方が違う
学生時代は、やりたいことで忙しかった。だから、疲れ知らずで活動できた。 社会人になると、やらなきゃいけないこと、やらされごとで忙しい。だから、疲れる。 それでも、好きなことやっているときは、疲れないし、疲れても苦にならない。そういう時間の比率を上げていくにはどうしたらいいか考えてみよう。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年1月16日
受取力養成無料メール講座
前回もお知らせしましたが、もう一つ無料での情報提供をしています。 【受取力】養成無料メール講座http://www.uketoriryoku.jp/mail-seminar.html です。 無料メール講座の受講生の方からもメールをいただいております。本当に嬉しいことです。ありがとうございます。 受講生からいただいたメールもこのメルマガでシェアしていきたいと思っています。 ちなみに講座では、私の「 […]
- 2021年4月12日
- 2022年6月8日
同じ環境にいても反応は違う
先週の金曜日、何年かぶりに「にじ」を見ました。 都内でありながら、ほぼ半円になるくらいの虹でした。 虹に氣付くことができる(空を見る余裕がある)自分に、我ながら感心していたのですが(笑)、 すれ違った、若い男性も氣付いていました。 私にとっては、進行方向に向かって少し上を見れば氣付くことができるのですが、彼にしてみると、振り返って見上げないと見えないのです。 それでも、にじに氣付いて、何度も振り返 […]
- 2021年4月12日
- 2022年3月28日
誘導瞑想(コミュニケーションセミナー)
誘導文 イスに楽に腰をかけてください。 目は開けたままでもかまいませんし、閉じてもかまいません。 数回深呼吸をします。ゆっくりと、全てを出し切るくらい吐いて、息を吐ききってから、 深く吸います。 呼吸に意識を向けてください。 息を吐くときには、あなたの中にある疲れやイヤな氣分や汚れたもの、捨て去りたいものが全て出ていくようにイメージしてください。 そして、息を吸うときには、新鮮な、あなたをリフレッ […]
- 2021年4月12日
- 2024年9月23日
正負の法則
内容: 磁石のS極とN極、電気の+とーは単独では存在できません。 解説: <磁石の話>棒磁石を思い出してください。 片方の端がS極、反対の端がN極です。棒磁石の真ん中はどちらでもありません。磁力を持ちません。 こんな感じです。[S========N] そこで、棒磁石を真ん中で切ります。するとどうなるか? さっきまで磁力を持っていなかったはずの部分が、磁力を持つようになります。そして、やはり片方の端 […]
- 2021年4月12日
- 2022年6月8日
No.1よりOnly1
内容: どこかで聞いたことがあるようなフレーズですが、ベクトルのお話です。 解説: ある分野で、すでに大きな結果を出している人(Aさんと呼びましょう)がいます。Aさんはある分野で「4」の大きさの結果を出しているとしましょう。下図の「Aさんの結果」に示すとおりです。 あなたが、同じ分野でNo.1になろうとしたら、あなたは同じ方向に「4」以上の結果を出さなければなりません。そして、Aさんと「1」の差を […]