- 2021年4月13日
- 2024年9月23日
習慣と惰性の違い
システムの全体像を分かっている立場なので、システム全体の仕様書やマニュアルを作る(書く)仕事をしていました。 納期限が決まっているので、残業して作成していました。 締め切り間際の一週間くらいは終電までやってました。 そして、無事に納入してきて、ひと段落。 次の仕事は決まっていたけれど、すぐには始まらなかったので、次の日からはしばらくできていなかった書類整理をして、残業はせずに、定時で退社することに […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月9日
自分のためより周りのため?
自分のために何かをするより、周りのためになることの方が良い。 と言うけれど、周りのためになることをすると自分に返ってくることを期待しているのなら、素直に自分のために周りの役に立ちたい、と言ってしまえば良いのに。 そうしないと何か嘘臭さが伝わってしまうような気がする。 」「 他の人を喜ばせること、そしてその人の笑顔を見るのが私の喜びです。 ということは、他人のために何かをするということは、自分の喜び […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
客観的・科学的根拠
自分の主張を補強・正当化するために、客観的・科学的な根拠を利用することがあります。 たとえば、 「□□である。」という主張を補強・正当化するために 「〇〇というエビデンスはない。だから、□□である。」 というものです。 これで説得されてしまいそうになりますが、注意が必要です。 「〇〇というエビデンスはない。」ということと、 「〇〇ではないというエビデンスがある。」ということは別の話だからです。 も […]
- 2021年4月13日
- 2022年4月27日
情報を受取るときに気をつけること
発信される情報は、必ず誰かの意図にしたがって発せられています。 発信者の利益につながるから発信されているのです。 いやいや私は自分のためではなく、まだこの情報を知らない人のために発信しているのです。 と言う人がいるかもしれません。 表面的にはそのとおりなのかもしれません。 しかし、 「そんな情報を知っていてスゴイ」と認められたい。 「多くの人が知らないことを自分は知っているんだぜ」と優越感に浸りた […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
情報発信者の意図
人が情報発信するときには、発信者の意図が含まれているということをお伝えしました。 A さんが、「〇〇である。」 という結論を伝えたいとき。 「〇〇である。」ことを裏付けるエビデンスを探します。 「〇〇である。」ことの正しさを補強するエピソードを集めてきます。 そして、科学的・客観的に正しいことのように、「〇〇である。」という結論を出します。 一方で B さんは、「〇〇ではない。」 という結論を伝え […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
人は長所で尊敬され、短所で愛される
人は長所で尊敬され、短所で愛される 本田晃一氏 これを聞いて思い出したのが、元ホストのローランドのことです。 最初、写真や発言録に触れた時、その業界で成功しているから凄いのだろうけど、いけすかない奴なのかという印象を持ちました。 のちに、実際に動いて話している彼の映像に触れて印象が変わりました。 ちょっと抜けている部分やダメな部分もさらけ出していたからです。 そこに可愛げを感じたのです。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
自分の機嫌は自分で取る(機嫌が悪いのは罪)
機嫌が悪いと周りの人に悪影響を与える。 だからといって、周りの人に自分の機嫌を取ってもらうなんて、子どもならまだしも、大人としてどうかと。 自分で自分の機嫌を取れるようになれば、周りへの影響も改善するし、何より自分自身が余計なエネルギーを使わなくて済むようにある。 機嫌が悪いというのは、それだけでパワーやエネルギーを使ってしまうことだから。 」「 自分の機嫌は自分で取る。他人に機嫌を取ってもらおう […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月9日
上司、リーダーは無能であれ
上司、リーダーが、完璧に仕事をこなす人だと、部下やメンバーが活躍できる場面がありません。 「私は必要とされていない」 と感じてしまいます。 それでは、部下もメンバーもついてきません。 部下やメンバーが活躍できる場面を作るためにも、上司・リーダーはちょっと抜けている方が良いのです。 極論、無能な方が良いのです。(本当に無能なら上司やリーダーにはなれないから、無能を装うのが良い) そうすれば、部下やメ […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
上司が無能・仕事ができないと愚痴を言う前に
考えてみて欲しいことがあります。 あなたから見て、上司が無能だと思ったとします。 それは、あなたと同じレベルの仕事ができないだけなのかもしれません。 あなたと同じレベルの仕事をしていないだけなのかもしれません。 あなたと同じレベルの仕事をする必要があるのならば、あなたの上司である必要はありません。 あなたと同じ立場で充分なはずです。 そうではなくて、あなたの上司であるということは、あなたとは違うレ […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月9日
能力とポジションの関係
能力がある人は、組織の中ではポジションを上げていきます。 会社組織だと、平社員から、主任、係長、課長、部長、取締役、社長、などでしょうか? 人の能力もポジションもいろいろあるので、分かりやすように数字で表現するようにしてみましょう。 人の能力を数字(小数点以下1桁)で表現してみます。 A さんの能力は 2.4 のように表現します。 ポジションをローマ数字で表現してみます。 Ⅰ のポジシ […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
結婚生活に関する前提の違い
世の中に蔓延る結婚生活感について違和感を覚えることがあります。 結婚は墓場だとか、 結婚したら不自由になるとか、 結婚生活を維持するには、我慢が必要だとか、 私は結婚して、喜びや楽しみが増えました。 結婚して、不自由になったと思ったことはありません。 我慢もしたことはありません。 まず、私は堪え性がないので、我慢したくはありません。 同様に、妻に何かを我慢させたいとも考えたことがありません。 もと […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月7日
正解がない世の中と言うけれど
しかし私は、こう思います。 世の中に正解はいくつでもある。 と。 自分で選んだ選択肢が正解だったかどうかを悩む前に、 自分が選んだ選択肢が正解になるようにしたら良いのです。 人それぞれ選ぶモノは違うでしょう。 でも、それぞれが、 「自分にとってはこれが正解だった。」 と言えれば良いのです。 そのために、自分が行動をすれば良いのです。 未来を予測するのは難しい。 でも、自分が思う未来を自分で作ること […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
対症療法と根治療法
対症療法だけでは、症状は繰り返す。 最終的には、根治を目指すのが理想。 ただ、目の前にある症状を緩和する必要があることもある。 その場合は、対症療法を施しながら、根治を目指す。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
「思考の癖/クセ」は自らを強化していく。
繰り返すこと・強い刺激を与えることで、脳細胞の伝達経路が複数になり、太くなっていく。 そして、信号が速く伝わるように、伝達経路が短くなっていく。 それはあたかも、草むらの中にできる獣道のようだ。 小動物が繰り返し、繰り返し通ることで、草が倒され、地面が固められて、通りやすくなっていく。 ときには、大きな動物が一気に、草をなぎ倒していく場合もある。 そうして幅は広くなり、まっすぐになっていく。 一方 […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月10日
人間関係の問題の本質
自分対誰かの関係を、自分対誰かの関係に再現している=投影 例えば、自分と父親の関係を、自分と上司の関係に再現している。 自分対誰かの関係を、誰か対自分の関係に再現している=相似 例えば、母親と自分の関係を、自分と子どもの関係に再現している。 このことを踏まえて、今抱えている問題の本質を見抜いていく。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年5月10日
心配タイプ/期待タイプ
解説 」「 心配タイプか期待タイプか、という違いによる、フィルタの違いがあります。 心配をベースにした情報に影響を受け易いタイプ 期待をベースにした情報に影響を受け易いタイプ です。 このタイプも人によって固定されているようです。 心配タイプ: 「○○しないと、こんな大変なことになっちゃうので、○○しといた方が良いよ」 というような情報の方が行動に移しやすい。 期待タイプ: 「○○すると、こんな良 […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
人類の遺伝子(自分は正しい)
・人種・性別・国籍・年齢・宗教の別はあれど、人間は2つの遺伝子を持っている。①人の役に立ちたい②今よりも良くなりたい → どんな生命・種も進化する ただ、例外もある。 人を殺めたり、自ら命を断つ者もいる。 ただ、以下には例外がない。③誰もが「自分は正しい」と考えている。 いや、私は自分が正しいなんて思っていません。 という人も、その考え(自分は正しいはずがない)が正しいと思っている。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年5月7日
仕事の業績を向上させる活動は?
あなたの仕事の業績または結果を著しく向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか? 能力を上げることだろうか? 資格を取ることだろうか? もっと長時間、働くことだろうか? もっと遊ぶことだろうか? 休みを取ることだろうか? 自分の機嫌を取ることだろうか? 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
間違ったポジティブ思考
間違ったポジティブ思考 「ネガティブなモノを見ないようにする。」 これも「思考のクセ」です。 ネガティブはダメ。ネガティブを見ちゃうとネガティブに進んでしまう。ネガティブを見ちゃうとポジティブに戻って来られない。ネガティブが怖い。 」「 ネガティブを否定するのではない。ネガティブをも肯定(ポジティブ)することである。 」「 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
マイナスを口にしない
マイナスを口にしない。 マイナスを引き寄せる、現実化するから?マイナスを口にするとマイナスなことが起こる、マイナスなことになってしまうと思っている思考が現実化するんだよ。マイナスを口にしても大丈夫と思っていれば、それが現実になる。だって、マイナスを口にできないなんて苦しくない?時には口にしたくなることあるよね?マイナスばかり口にするのはアレだけど、絶対してはいけないのも苦し過ぎると思うよ。 とはい […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月11日
ネガティブな感情
ネガティブな感情 ネガティブな感情がダメなのではありません。ネガティブな感情を「-」(マイナス)、ポジティブな感情を「+」と表すとして、その感情の強さを0〜100で表すとします。 すると、(-100) 〜 (+100) の感情があると表せます。 もし今、(-50) の感情が味わっているとします。その感情が湧いたことで、自分を責めてしまうと、さらにマイナスが増えてしまいます。大切なことは、(-50) […]
- 2021年4月13日
- 2022年5月9日
ニュースやワイドショーの情報
ニュースやワイドショーは、珍しいモノや出来事を扱う。なぜなら、その方が視聴率が稼げるからだ。ということは、ニュースやワイドショーで扱われているということは「珍しいこと」「稀なこと」なのだ。ただ、繰り返し流されることにより、印象が増幅されてしまう。 例えば、猟奇的な殺人事件が起きると、大々的に、繰り返し扱われる。それを見て「怖いわね〜。安心して外歩けないね。」なんて話しているのを聞くが、交通事故での […]
- 2021年4月13日
- 2024年9月23日
ニュースの見方
ニュースの見方 ニュースは、目新しいこと、珍しいことを扱います。当たり前になっていること、普通のことはニュースでは扱われません。 日本国内の交通事故での死者数は、2018年 3532人2019年 3215人 世界の航空事故での死者数は、2017年 44人2018年 556人(急増したとはいえ、過去9番目の少なさ) 交通事故のニュースは、子どもがたくさん犠牲になったとか、上級国民が・・・とか、よほど […]
- 2021年4月13日
- 2022年4月27日
ナースのコミュニケーション
何かと病院に縁がある私。ナースのコミュニケーションの妙。ナースが患者に何かを依頼する時にする、「〇〇してもらってもいいですか?」という言い方をする。形式的には、YESかNOで答えるクローズドクエスチョン。でも、言われた患者はナースの指示に従う。「〇〇してください」より心理的に従い易い。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年6月7日
どんな感情で与えるか
まずは与えよう、と私も言っている。同じ与えるでも、どんな感情で与えるのかが大切。相手を喜ばせるため、役に立つために与えるのか。私が我慢して与えさえすれば、丸く収まるんでしょと自己犠牲的に与える。この二つには大きな隔たりがある。どんな行為も、どんな感情で行うかで意味が違ってくる。 関連記事
- 2021年4月13日
- 2022年4月25日
コミュニケーションの仕組み 解説書 誘導文
08:0512:4518:2020:55 仕組みを知らなくても自動車は運転できます。故障の修理、チューンナップは仕組みを知らないとできません。同様に、仕組みを知らなくても #コミュニケーション はできます。課題解決、スキルアップは仕組みを知らないとできません。http://wp.me/P7Cp29-OA 人見知りの元エンジニアがブラックボックスのように思える コミュニケーション をシステム的に分析 […]
- 2021年4月13日
- 2022年6月8日
チャネリングやオーラリーディング
分かる人には分かってもらえるかもしれないけれど、分からない人にはさっぱり分からないだろう話(その2)を書きたいと思う。分かったところで、それで? という話ではあるが、少しでも共有できれば、と思い書いてみる。これは、私が考えている仮説なので、似たようなことを考えている人がいれば、お互いの考えを交わしてみたいものである。 では、本題に。 以前、スピリチュアル系の方と知り合いになることが多い時期があった […]