- 2021年4月15日
- 2022年6月7日
コミュニケーションはブラックボックス
「コミュニケーション力」が求められている 今、社会では「コミュニケーション力」のある人材が求められています。 ところで、あなたには「コミュニケーション力」はありますか?それを考える前に、そもそも「コミュニケーション力」ってどんなものか分かりますか? 今ほど「コミュニケーション力」が求められている時代はありません。しかも、社会だけではなく、個人に目を向けてみても、「コミュニケーション」は、日々の暮ら […]
「コミュニケーション力」が求められている 今、社会では「コミュニケーション力」のある人材が求められています。 ところで、あなたには「コミュニケーション力」はありますか?それを考える前に、そもそも「コミュニケーション力」ってどんなものか分かりますか? 今ほど「コミュニケーション力」が求められている時代はありません。しかも、社会だけではなく、個人に目を向けてみても、「コミュニケーション」は、日々の暮ら […]
コミュニケーションするときに、どれだけ自分のことをさらけ出すことができますか? またまた人間観察の話題です。 いつも透析をしているクリニックのスタッフのことです。数ヶ月前に転籍してきた若めのスタッフです。 そのスタッフは、心の声(心の中で思ったこと)が口から漏れてしまうタイプなのです。 それどころか、心の声を人に聞いて欲しいと思っているかのようなのです。 何かビックリしたことがあると、「わっ、びっ […]
今日、友達と車で移動しているとき、私が運転手、友達がナビ役をしていました。そのときにコミュニケーション上の典型的なミスがありました。大きな問題になるようなことではなく、二人で笑ってしまった程度のことだったのですが、そのお話を書きますね。コミュニケーション上のミスが大きな問題になることもあるので、みなさんはお氣を付けくださいね。 笑ってしまったのが、二つありました。 1.助手席の友達が「そこを右に」 […]
今日は、先週参加したセミナーでの出会いが、シンクロニシティの序章になっていた、というお話です。先週参加したセミナーのお話は、<こちら>をご覧ください。 先週(14日)参加したセミナーの講師の方は、実は作家さんでもあり、セミナーに出版社の副社長さんがいらしてました。 私は、17日に別の作家さんの出版記念イベントに参加する予定だったのですが、そのイベントを主催しているのがその副社長さんの会社だったので […]
スタッフに何か作業を依頼するときに、どんなことに気をつけていますか? 今回は、スタッフに作業を依頼するときに注意すると良いことについてお話します。 スタッフのパフォーマンスやモチベーションの昇降に関わることなので、ちょっとしたことですが、実践することのメリットは大きいです。 それでは、本題に入ります。 作業を依頼するときには、予め、その作業が ・単発の作業なのか・今後、繰り返し発生する作業なのか・ […]
スタッフの育成について悩んだことはないですか? 今日は、スタッフの育成で失敗しない方法について考えてみたいと思います。 今後二度と「スタッフが育たない」という愚痴を言えなくなってしまうかもしれません(笑) 私は、スタッフの育成と植物を育てるのとは似ていると思っています。 植物を育てるには、その種子に合った季節に種まきをして、適度に水をやり、適度に日光に当て、発芽し、成長するのを待つ。 いつまでに芽 […]
何かを尋ねると、いつも「だって、〇〇だから」と言い訳ばかりするスタッフっていませんか? 言い訳をしてしまうのは、その人の個性ということではなく、あなたに原因があるかもしれない。というお話です。 昨日の記事 でも、少し触れました。 なぜ? どうして? という質問は避けましょうということを。 今日は、もう少し詳しくみていきたいと思います。 欲しい情報を過不足なく効果的に収集するには5W2Hの質問が適し […]
スタッフの能力が足りない。もっと高い能力があれば良いのに。スタッフの能力を開発しないといけない。と思ったことはありませんか? スタッフの能力開発を考える前に、振り返ってみる価値があることがあります。 それは、 「スタッフに能力を発揮できる環境を用意しているか?」 ということです。 どんなに能力があるスタッフでも、その能力を発揮できる環境でなければ、何の役にも立たないということです。 これからご紹介 […]
スタッフの言動を見ていて、「もっと良く考えてから行動したら良いのに」と思ったことはないですか? 経営者のあなたに比べたら、スタッフの考えは浅はかなのかもしれません。しかし、スタッフの言動が幼く、劣って見えてしまうのはそれだけが原因でしょうか? 今日は、スタッフを正当に評価するために考えるべきことについてです。 これで、スタッフを必要以上に低く評価して幻滅することもなくなります。また、正当な評価を受 […]
「今ある問題」の原因を知る 下記の問題の原因を解説していきます。 チームの生産性が低い スタッフとのコミュニケーションが取れない スタッフが不安を抱えている スタッフの不満や反発がある お客様からのクレームが多い 1.チームの生産性が低い。 グーグル プロジェクト・アリストテレス 心理的安全性 2.スタッフとコミュニケーションが取れない それは、コミュニケーションがどのような構造、仕組みで成り立つ […]
すぐに答え(正解)を欲しがるスタッフっていませんか? 今回は、スタッフの育て方の一つの側面について考えてみたいと思います。 スタッフ育成に関する一つの軸ができると思います。 スタッフの育成において、話題になりがちなことの一つとして、 「スタッフの育成にどれだけ時間を費やすことができるか?」 ということがありますよね。 もちろん、育成に時間をかけられない場合は、即戦力になる人材を中途採用するという方 […]
今日は、コミュニケーションに関するセミナーを開催しました。4回シリーズの2回目です。 私が、一方的に話して、何かを教えるというよりも、ワークを通して、受講生のみなさんに氣付きを得てもらうセミナーになるよう心がけています。 ワークをやるとき、いつもならば、①どういうワークをやるのかを説明し、②実際に私がやって見せて③みなさんにやってもらうというステップを踏むのですが、今日に限っては、①の説明で、みな […]
4.4 チャンスはチャンスの顔をしてやってこないということ チャンスの神様には、前髪しかない。後頭部はつるっぱげ。やってきたときに、すぐに前髪をつかまないと、通り過ぎてからでは、後頭部には髪がないからつかめない。 という話を聞かれたことがあるかと思います。 こういう意味でも、前節の「すぐにやる」ことの利点を理解することができますね。 でも、この場合は、チャンスの神様ということが分かっているから良い […]
前回は、「チャンスはどこからやってくる?」というお話でした。 「チャンスは人からやってくる」 だから、人からのお誘いには乗ってみる、アドバイスは素早く試してみる。 というお話をしました。 そして、今回は 「ピンチの中に、チャンスが隠れている」のお話です。 ピンチといえば、問題にぶち当たっているときだったり、窮地に追い込まれているときだったり、ということですよね。 そんなとき、あなたの頭はフル回転し […]
今回は、【受取力】とは、どのように受け取るのか? についてお話しましょう。 今までにも何度か、 「【受取力】レベルが高い」という表現をしてきました。 では、どのように受け取ることが【受取力】レベルが高いということなのでしょうか? 実は、誰にでも当てはまる万能の答えはありません(キッパリ)。 「え〜。それじゃ、【受取力】養成講座ってなんだよぅ!」 と思われたかもしれませんね。 でも、ご安心ください。 […]
一般的なコーチングは、電話やスカイプで、30分、45分、60分程度で行われます。私のコーチングはNLPをベースにしていますので、五感をフル動員して行います。ときには、イメージワークや体を使うワークなどを繰り出すことがあります。そのために、実際に対面で行うことにしています。 時間もその分必要ですので、基本90分としています。「忙しい経営者がそんなに時間を取れるワケないだろ」というお怒りの声が聞こえて […]
例えば、クライアントが状況説明をしているとき、コーチの質問やアドバイスを聞いたとき、その状況や質問、アドバイスをどのように捉えているのか、大まかに言うと、ポジティブに捉えているのか、ネガティブに捉えているのか、を言葉通りに受け取れない場合があります。 言葉だけを聞いていると、ポジティブに捉えているように発言していても、心の底でネガティブに捉えていると、顔の表情や身体の動きなどに現れるものです。 言 […]
疑わない 人の話をいちいち疑わない。 信じない 人の話を鵜呑みにしない。 確かめる 自分で調べたり、試したりして、確かめる。 関連記事
【コミュニケーションや心理学を学んだ後】 学んだ後というか、学んでいる最中に、最愛の人と出会い、結婚し、今もラブラブに暮らしています。 【今後】 コミュニケーションも心理学も、 「ここまで到達すればOK」 というゴールのない「道」(武道の道、求道の道)であると思っています。 いつも、いつまでも、今よりもさらなる進歩、進化を目指して精進していきたと思っています。
【フィードバック(結果)を次に活かせ!】 前回は、 失敗はない。ただフィードバック(結果)があるだけ。 失敗はないので、何も恐れることはありません。 行動を起こして、望むものであろうと、そうでなかろうと フィードバック(結果)を出すことに意味があります。 というお話をしました。 そして、クイズを出しましたね。 おさらいしておきましょう。 ある文房具メーカで、新しい […]
プロジェクトマネジャーの仕事がどのようにコーチとしての仕事に役立っているのか? それは、自らが直接手を下せないこと。役割分担、責任分担があるので、システム的な間違いを見つけて、仮にそれが自分にでも直せる場合でも、触れないのです。改善点にしても同じです。 ここをこうした方が、使い易くなると思っても、自分では直せません。 なぜ間違いだと言えるのか、なぜそう直した方が良いのかを、説明して、納得してもらっ […]
プロフィール案 木村 正博(きむら まさひろ) エグゼクティブコーチ、社内コミュニケーションコンサルタント、アクションラーニングコーチ、研修講師 埼玉県出身。東京理科大学工学部電気工学科卒。株式会社東芝産業システム技術部などを経て独立。 起業準備中のNLP(最新の実践心理学)との出会いがきっかけとなり、 ・コミュニケーション ・脳と言葉の使い方 ・脳とイメージの使い方 ・心理学(カウンセリング、セ […]
<プロフィール> こんにちは。MAXです。自己紹介しますね。 【今やっていること】 今は、「カンタン、カンタン、大丈夫!」をモットーに、「楽に、楽しく、うまくいく!!」ために、日々精進しています。 具体的には、 ・NLPをベースにした、コミュニケーション、イメージワーク、目標設定、 問題解決などのセミナー講師やコーチング。 ・NLPの師匠のセミナー、企業研修、コーチングのセールス。 ・ […]
「もう一つの視点」を持つとどうなるのか? あなたは今、 自分が本当にやりたいことって何なんだろう? 今の仕事が本当に自分がやりたいことなのか、やりたいことができているのか不安だ。 今の仕事が本当に自分に向いているのか自信がない。 他にもっと向いてる仕事があるのではないか? と思っているかもしれない。 そして、充実感を味わうことができていなかったり、思い通りの評価を受けていなかったり、という不満足な […]
■ 相手のフィルタを開かせる 昨日は、コミュニケーションの構造をお勉強しました。 コミュニケーションの構造の図解はこちらをご覧ください。 → http://www.umakase.com/mail_seminar/communication.html うまいか、下手かは抜きとして、 コミュニケーションを成立させるためには、 あなたのフィルタと相手のフィルタが開いていることが前提になります […]
昨日、某電話会社のセールスマンからの電話を取りました。 今まで私が不在のときにしつこく何度もかけてきていたようでして、両親が困っていたので、私が変わりに話をしました。 会話の中で、相手の方がこんなことを言いました。 「お客様には、メリットだけあって、デメリットはないのだから」 と言うのです。 確かにサービスは良いのかもしれません。 でも、こちらが「要らない」「もう電話はしないで」と言っているのに、 […]
解説記事に 受取力の一種に、 ・出来事の意味を、自分に力を与えてくれるように受け取る力 というのがあります。 これは、私が学んだNLPで言うところの「リフレーミング」というスキルです。 「受取力」というコンセプトの大きな部分を占める考え方です。 私の人生は、NLPとの出会いで大きく変わりました。 NLPのセミナーで彼女(=婚約者)と出会ったということもありますが(笑)、考え方や生き方が変わったとい […]
「引き寄せの法則」と【受取力】 前回のご挨拶で、 また、私からの一方的な情報提供という形でも良いのですが、できれば双方向のコミュニケーション、交流のあるメールマガジンにしていきたいと思いますので、お氣軽に感想やご意見、ご質問などをメールしていただけたら嬉しいです。 いただいた感想やご意見、ご質問は、差し障りのない範囲で、他の読者さんにもシェアしていきたいと思っています。 とお願いしたところ、早速メ […]
下りのエスカレータ理論とは 例 世の中の経済状態にも当てはまります。世の中全体の経済状態が下がっている現在、何もしていないと一緒に下がっていってしまうことになります。現状維持をするためには全体が下がるのに対抗して、向上する必要があるのです。そして、上の階にたどり着くためには、一氣に上り切ってしまった方が楽なのです。あなたもあなたのビジネスで、一氣に逃げ切ってしまってください。 自然界には学ぶべきこ […]
■ 開かせたフィルタを閉じさせないために 第2回の講座では、相手のフィルタを開かせる方法についてお伝えしました。 今回は、開いたフィルタを閉じさせない、開き続けておくために 大事なことを学びたいと思います。 コミュニケーションがキャッチボールに喩えられるのをお聞きになった ことはありますか? キャッチボールの基本は、 <投げ手> ・相手の取りやすいところ(胸の前)に投げてあげる。 […]
4.9.5 感情の貯金 嬉しいことや楽しいこと、自信満々の状態、元氣はつらつの状態 をいつでも保てたら良いですよね。 でも、ときには氣分が下がり氣味になってしまうこともあるかもしれません。 そんなときに、良い状態にスパッと切り替えられたら良いですよね。 そんな方法があるのです。 嬉しいことや楽しいこと、自信満々の状態、元氣はつらつの状態、 ポジティブな感情を […]
第5章 「観察」「振り返り」について、考えていきたいと思います。 ここでの問題は、「正しく観察できない」「正しく振り返りができない」です。 エアコンの例で言うと、 ・温度センサの故障で、いつも実際の室温よりも5℃も高い結果を得ていた。 ・温度センサが故障していて、フィードバックが得られていなかった。 ・温度を測っていたつもりが、実は湿度を測っていた。 というのでは、正しくフィードバックループを回す […]
【喜んでもらうということ】 ここ何号かに渡って、「与えること」について考えてきました。 では、何のために「与える」のでしょうか? それは、人を喜ばせるため、喜んでもらうためですよね。 自分が与えているつもりでも、 相手がそのことに氣付いていない。 相手がそのことでイヤな氣分になってしまう。 これでは、与えている意味がありませんね。 あまりに度が過ぎると「奪う」ことにな […]
苦手なタイプのお客様 そのお客様と話すと、なんとも重たい空気が流れる。 とあるワークをしたら、楽しく話せるように 関連記事
前回、引き寄せの法則に関することを書きました。 このニュースレターをお読みの $(lastName)さんならば、 「引き寄せの法則」を信じているか、もしかしたらそんなこともあるかなぁ、 と思っていらっしゃることと思います。 全く信じていないかもしれませんが。 私が最初にこの法則を知ったとき、にわかには受け容れることができませんでした。 「今、あなたが置かれている状況、目の前で起きている現実は、 全 […]
■ 文章だけでは伝えられないことがある 昨日までで、相手のフィルタを開かせるところまでお伝えしてきました。 これでコミュニケーションが成立する最低限の状態まで作れるように なりました。 今日は、より良いコミュニケーションにするための方法を 学んでいきましょう。 今回のタイトルは、「文章だけでは伝えられないことがある」 メールでの講座でこんなことを言ってしまったら、 自分で自分の首を絞めて […]